08/07_12:00
バスの安心感と電車の恐怖心
似た乗り物なのに何故こんなにも違うのだろうか
同じ音楽を聞いても不安の度合いが違い過ぎる。
バスは乗り過ごさないようにしなきゃ低度。
電車は死なないようにしなきゃと思う。
そしていまはバス。
眠気が襲ってきている。
人が少なく暖かいバスはきっと気持ちが良いのだろう。必ず眠くなる。
景色1つでさえ、バスのほうが圧倒的によく感じる。
それは過去が響いているのだろうか?
本人にしかわからないことなのにその本人が全くわからない。
ただ揺られる。
ひたすら揺られる。
がたがたと音を鳴らす乗り物に違いは無い。
ただ安定感と安心感が圧倒的にバスが勝る。
不思議だ。
壁に頭を寄らせ、保護者が居ない時だけの姿勢で座る。
できることなら終点まで揺られたい。
そして眠りにつきたい。
起きた時には人生の終点だったらなあ… なんて馬鹿なこともかんがえる。
ただの願望と夢だ。
願うが無駄な。
されど願い続ける。
夢。
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