インターネット調査室: 「マイナンバー誤登録で別人の公金受取口座に医療費を入金」 <ー これって、氷山の一角ではないですか? & どうして保険証とマイナンバー一体化させたいのか(実はそれなりの理由あり)?

今回は「マイナンバー誤登録で別人の公金受取口座に医療費を入金」についてコメントをさせて頂きます。

19 Jul,2023

「マイナンバー誤登録で別人の公金受取口座に医療費を入金」: こんなレベルで、国民にマイナンバーを強要しても無理がある、以前に不安でしょう。

「別人の公金受取口座に誤った入金が埼玉県所沢市で2023年6月に発生していたことが2023年7月19日までに明らかになった。デジタル庁によると、誤登録により公金受取口座での入金ミスを確認」

でも不思議、いくら何でも初歩的ミス過ぎませんか? お金絡みで、こんなミスをするんですかね~

怒りと言うより、哀しいですね。

「市職員が女性に別人のマイナンバーを誤登録したのは2015年12月。地方公共団体情報システム機構(J-LIS)のシステムを使って女性のマイナンバーを確認した際、姓名と生年月日の他に住所なども含めた照合確認が不十分だったためにミスが生じたとみられる」

河野太郎さんが騒ぐ前ではありませんか? こんな前に間違い、発覚が6年後? ということは、所沢に限らずあちこちで相当の間違えがありそうで、民間ならデータそのものを全部見直すと思いますが、デジタル庁ってなにをしているのか不明。

ま、こんな間違いを犯すのは日本自体がハイテクについていけない感じを受けます。 まだ、FAX使っていますからね~

間違えて、謝罪するより、今後間違いをしないためにどうするつもりなのかを聞きたいですね。

本来なら、国家レベルでデジタル化し、税務署、保険&年金関係の人員を1/10ぐらいにすると宣言しても良いと思うのですが、人員が減らなければ何のためのデジタル化なのか分かりませんよね~

現実問題、マイナンバーに切り替えさせるのは、本当は不正防止だと思います。

一つ例として: 健康保険証の不正利用があります。 健康保険証には名前しかなく(写真がないので本人の保険証かどうか確認のしようがない、一枚の健康保険証を数人が廻して使っていたりしているケースが多数あったりします。だから保険証と一体化とっていると思います(<ー 保険証とマイナンバーカードの一体化というのは、これが本当の理由その1だと思います) このインチキのおかげで、国というより、日本国民は損をしています。

でも、こんな間違えばかりの報道が多いと反対意見も出てきて当然です。 

ただ、このほかにもマイナンバー化を急ぐ理由は沢山あると思いますが表立って国としては言えないようです。

検索キー: マイナンバー誤登録で別人の公金受取口座に医療費を入金、所沢市で全国初の事例

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