インターネット調査室: 「積荷のEVが発火…!? 「自動車運搬船火災事故」を機にドイツで噴出した“EV危険かもしれない論”の危険性」

今回は「積荷のEVが発火…!? 「自動車運搬船火災事故」を機にドイツで噴出した“EV危険かもしれない論”の危険性」についてコメントさせていただきます。

現代ビジネス: 11 Aug,2023

「積荷のEVが発火…!? 「自動車運搬船火災事故」を機にドイツで噴出した“EV危険かもしれない論”の危険性124コメント124件」: 内容が凄いです。

「2023年7月26日未明、北海のオランダ沖で、3783台の車を積んだ自動車運搬船「フリーマントル・ハイウェイ」が火災を起こした。その中には498台のEVが含まれており、その1台から発火したと言われている」

「3783台の車が次々と燃えていたことは確かで、全長200mにもなる船の全体からは、白い煙がものすごい勢いで噴き出していた。火勢がだんだん鎮まったのは、1週間以上、燃え続けた後だった」

だそうです。

恐ろしいです。 これって、どう控えめに見てもEVのバッテリーが原因では?

「3783台の車が次々と燃えていた」

は、かなりの大事だと思うのですが、日本では大きな報道ではないんですね。

「この自動車専用の貨物船は、愛媛県の正栄汽船が船主で、チャーターは川崎汽船、船籍はパナマ」

だそうで、日本が責任者でした~。

しかも

「火災が起こった場所が、ユネスコの世界遺産に指定されている重要な自然保護地域、ワッデン海からわずか25km」

だそうで、実は大事。

「ノルウェーの海運業者が「今後EVは運ばない」と宣言し、「火災が起きることが怖いのではなく、EVの火災は消火できないことが怖いから」と説明」

な話にまで発展。

「EUでは2035年から、EV以外の車の販売が禁止される予定」

それはEUの話ですけどね。

「ドイツの自動車メーカーにとっても、EVブームは好ましくない。EVの世界市場では、中国が一人勝ちする仕組みがすでに出来上がっており、ドイツの敗北は透けて見えていた。これ以上進めると、さらに墓穴を掘る危険が高かった」

皮肉?

「極端なCO2削減政策でヨーロッパ経済を弱体化させてきたEU自体が、この「35年目標」を見直す可能性さえ無きにしも非ずだ」

でいいんじゃないでしょうか、百歩譲って全固体電池を使ったEV待ち?

日本では大した報道もされないのに...

この事件、相当な大事でした。

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