インターネット調査室: 「中国の獄中から帰還した邦人が暴露「公安調査庁に中国のスパイ」は事実なのか」 <ー 驚くことのことはないと思うのですが?
今回は「中国の獄中から帰還した邦人が暴露「公安調査庁に中国のスパイ」は事実なのか」についてコメントをさせて頂きます。
Yahoo News: 30 Apr, 2023
「中国の獄中から帰還した邦人が暴露「公安調査庁に中国のスパイ」は事実なのか」: なにをおしゃいます。
公安どころか、あちこちにいるのではありませんか?
佐藤優さんの昔の本にこんなくだりがあります(タイトル忘れ(多分「交渉術」)「一回目の安倍晋三内閣総理大臣の時に、中国と会談を持つ際にドラフトを作っていたら、ドラフト漏れ漏れで、中国側から「XXXの内容は削除してくれないか」との非公式の打診があったとか。
それを聞いた安倍総理が外務省担当者に、我々は彼らのドラフトが分かるのか?
外務省: 分かりません。
で、総理が激怒したとか。
つまるところ、外務省のチャイナスクール(外務省内の中国語言語派閥)の中にあちらのスパイが大量に居る可能性があります。
それどころか、国会議員は基本ほどんどの資料にアクセスできますが、国会議員の発言を見て下さい、おかしなことが多いはずです。
あまり具体的にかくと、アカウントバンになりそうなので止めておきますが、国会議員のなかにも相当あちらさんに通じている方がいるとおもいます。
だいたい、親子で中国とビジネスチャンスをしている国会議員でどうなのよ~ と思います。 誰でも知っている、あの有名国会議員。
それを外事、外務省情報局、外交安全保障情報、DIH(防衛省防衛情報本部)が知らない訳がありません。
ただ、組織上はCIRO(内閣情報調査室(Cabinet Intelligence and Research Office)が統括することになっていますが、どのぐらいの情報があがっているか「?」で、かつ日本のことなのでバラバラに動いていて統制は取れてないと思いますが...
なお、このような情報が日本が気づかなくともいろんな経由で米国から、こいつとこいつはこんなことしているのではないか?
と、ご指摘が来ているかもしれません。 と言うのは、米国は日本に対し、基本最新鋭の武器を売買しているので、その技術を取られてもこまるので、米国は米国で勝手にそんな調査活動を日本国内でしているとか、していないとか...
スパイ防止法もなく、憲法9条で防衛もまともにできな国家は食い荒らされてもしょうがないでしょう。
ナイーブだからといって、だれも褒めてくれません、国際社会では単なる「餌」になるだけです。
この世界、そんなものです。
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