用語集: 「デジタル難民」 <ー 中国に比べれば、大丈夫か日本、と言いたくなります(多分、大丈夫ではないです)

今回は「デジタル難民」についてコメントをさせて頂きます。

「デジタル難民」については皆さんご存じだと思うのですが念のため: ↓

「デジタル難民」: 情報技術やインターネットの急速な発展に伴い、デジタル技術やネットワークを利用する能力や機会に恵まれない人々を指します。主に高齢者や貧困層、地方に住む人々などが含まれます。彼らはデジタルデバイドに直面し、情報の受け取りや発信、オンラインサービスの利用に苦労することがあります。また、デジタル技術が進化し続ける現代では、デジタル難民がますます孤立し、社会的排除のリスクが高まっています。政府や企業がデジタルインクルージョンの取り組みを進めることで、デジタル難民の解消に向けた支援が求められています。

ここで困るのが一部のご年配の方です。 ただ、日本であれば、現金も使えるので何とかなってしまいます。とはいえ、レストランではタブレット経由の注文のところも多くある程度しらないと大変かも?

ただ、大学生の方でスマートフォンの使い方が上手でも、キーボードが打てないと就職してから苦労するかもしれません。(ビックリしたんですが、このような方が意外に居るらしいです)

それは、ともかく中国に詳しい方の話を聞くと恐ろしいぐらいデジタル化が進み、使えないととんでもないことになるそうです。

ま~ 以前から話を聞いたりしてはいたのですが想像上です。特にコロ ナ以降凄まじく進んだようです。

1.中国は、偽札などが多く支払いなどがQR決済などが普通、それはホームレスのかたにも及び、スマートフォンを持っていないとQRコードでお金を貰えないとか。
2.PCR検査関連アプリを手持ちのスマートフォンにいれておいて、それが証明となり、店に入れたり、入れなかったり、バスに乗れたり、乗れなかったり...
3.コロ ナでロックダウンの時には、外に出られないので、ウーバーイーツ(これは移動の許可が出ていたらしいです)に食べ物のデリバリーを頼んでいたとか、逆から考えるとスマホを使えないと食べ物の注文ができない...

ただ、日本との違いは中国は日本と違い人間関係の密度が高いので、政府が奨励し若者がおじいさん、おばあさんにスマートフォンを教えるクラスをもうけていると、またスマートフォンの使い方が分からなかったら教えてね、だそうです。この点については、日本は負けていますね。

日本など、いまだに店同士の注文がFAXだったりします。 私のことろなど某コンビニエンスストアがテナントで入っているのですが、本部との売り上げの書類のやりとりは紙で、毎日取りに来ていたりします。

また、偶発的なのですがこの系列のコンビニエンスストアの店員の方がたまたま、電話でラジオ出演し、聞いていたら「注文はFAXです」だそうです。

これも、効率が悪いと思うのですが...

世界でもトップレベルのGT-Rの車を作り、量子コンピュータの先進国のやっていることがFAXでのやりとり何ですか~? 

ギャップが凄すぎ(笑)。 

アナログ過ぎませんか?

これだけ、効率が悪いと失業率はさがるかもしれませんが、その分給与はあがらないでしょうね。

ま、ともかく恐らくなのですが今の中国は恐らく日本の方考える中国ではないとおもいます(相変わらず、戦闘機のエンジンはポンコツですが)。

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