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#013_231102 「薬のせい」は甘え?

訪問看護との間にわだかまりができてしまったことを機に自分が「精神障害者」だと言うことを無理なく少しずつ自己開示していくことにした。

今までは主治医、訪問看護が味方でいてくれるから大丈夫、と信じて疑わなかった。でもその「信じて疑わない」私の性分がよく災いするので、この際、味方を増やしておこうと思う。

主治医は最近、変わった(異動で)し、訪問看護にもフードバンク利用中止の件以来、手のひら返しをされたようで、とても味方とは思えなくなってしまった。

過食について、主治医は「処方されている薬の副作用が原因で、その薬の調整は困難」と説明している、とのことを訪問看護に伝えても「まだ薬のせいにして甘えている」と言わんばかりの目で私を見ていた。

彼らを信じられない、と冷静に考えた結果、味方を増やそう、とふと思った。治療者に限らず、私の大変さを理解してくれる人がいてくれたらそれだけでありがたい。頑張れそうな気がする。

「生きているだけでいい、役に立たなくてもいい。」と言ってもらえる人もいる。

この紫乃ママは私も知り合いだけど、私は誰からもそうは言われない。
なおさんは「生きているだけでいい、役に立たなくてもいい。」と思われる、言われるに相応しい人間性を持ち合わせていらっしゃるのだと思う。なおさんは素敵な人だ。

私への理解を主治医とか訪問看護とか紫乃ママに限定するととても辛い。私は私で私にいてほしい、一緒に活動したいと思ってくれる人と出会っていく。その活動が今はフィットネスクラブやスケート。やはり、今できることで楽しいと思えることをしていくことでしか、心境も状況も変えられない。

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