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「着飾る恋〜」カウンセラー考察

火曜10時「着飾る恋には理由があって」私は初回を見て、以降しばらく見ずに内容のみ追う、数回前からまた見始める。なお、前回はティーバーで視聴中、まだ数十分残っている。そんな視聴状態だが疑問がある。

シェアハウスで暮らす内の一人が、カウンセラーの仕事をしていることだ。意味があって職業をカウンセラーに設定したと思うのだが、その意味や、効果がよくわからない。最初の方、主人公のくるみちゃんを気に入ったが、相談に来たためクライアントになってしまった、クライアントには手を出せないと、女性として見るのを諦める、そんな話はあったらしい。あと、クライアントの立てこもり事件。その事件により、主役二人の関係性って変わったんだっけ。

いろいろあって、シェアハウスで暮らす一人の女性と付き合うことになるのだが、そこもよくわからない。いや、共同生活の中で恋に落ちて付き合う、ましてやドラマなので、その展開はいいと思うのだが、彼はカウンセラー。

カウンセラーだったら、この特殊な状況だから僕は恋に落ちたんだとか考えて、もっと冷静になっても良いと思うのだが、私が見てないだけでそういう葛藤や自問自答ってあったんだろうか。

今打ちながら気づいたが、新しい人との付き合い方や、仕事の仕方を提示するため、カウンセラーである必要があったのかな。彼はオンラインカウンセラーだ。

くるみちゃんは会社員で、インフルエンサー。ネットで、顔の見えない相手に自分を見せていくことも仕事の内だ。

対して、オンラインのカウンセラー。顔を見せ合うが、リアルの対面ではなくオンライン上で。そこを対比して描きたかったのか。

よく分からない。でもカウンセラーじゃなければ何だったらバランスが良かったのか考える。会社員はいる、料理家もいる、芸術家もいるから、あとは教師やプロボクサー、俳優志望かと考えはじめると、テラスハウスがちらついてくる。

もう駄目だ。眠さが限界、洗濯物干して寝よう。




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