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隅田川花火大会を見ました


7月29日の土曜日、隅田川花火大会を見に行きました。地元の花火大会に行った感想を記事にしている方がいたので、私も今回のお出かけについてレポートします。

1、何故、行ったか。

それより1週間、いや、それ以上前だろうか、次男のこうちゃん(小1)が「隅田川花火大会にいくんだー」と言い出した。4年ぶりの開催ということで、夕方のニュースや日曜のワイドショーで騒がれていて、それを見て行きたくなったを通り越し、いくつもり、行けるものだと思ったようだ。

「ふーん、行けるといいねー」で交わしていた私だが、3日ぐらい前になってもこうちゃんは行くつもり、というか予定に組み込まれていて、更に長男(小4)までそのつもりでいて…。
幸いにも見に行ける範囲に住んでいる。次男、長男も隅田川の存在は知っていて(船に乗って周遊したことあるから)絶対的な用事もなく、行けない、とは言えなくなり行くことになった。私は3日前、木曜あたりから子連れの場合どこで花火を見るのがベストなのか、主にネットで情報集めをはじめる。

2、当日、出かけるまで
スカイツリー近くの公園から見ることにする。いつも使うバス停から一本で行ける。7時からだから、5時ぐらいに家をでて5時半に着けばいいかなーと思っていたら、こうちゃんがお腹痛いといいだし(急に不安になったからかも)しばらく待っても「お腹痛いからいかない」というので、家で留守番させることに。夫は夜勤で9時まで在宅できるという。つまりは9時までに私と長男は戻ってくる必要ある。長男に8時過ぎには公園を出てバスで帰ることを約束させる。

3、目的の公園にいくはずが

その公園は終点「スカイツリー前」バス停で降りて、歩いて数分にある。ところがその直前のバス停で、ぞろぞろ人が降りた。長男も「降りる!」といいだしたので、なんだかよくわからないが、続いて降りる。

そのまま夜道を人波に乗りぞろぞろ歩いていくと、大きな公園に入っていった。看板をみると「隅田公園」と書かれていた。

あれ、この公園は閉鎖されたんじゃなかったっけ。ネット情報を思い出す。見渡すと、中央はフェンスで囲まれ入れないようだが、遊歩道とその脇の茂みでは見ることができるようだ。普段は人が入らない茂みの中、木々の合間にシートを引いて、多くの人が座って飲み食いしていた。
遊歩道は立ち止まり禁止のようで、脇のベンチ横に立ち見の場所をとる。ここなら歩行の妨げにならない。

4、花火始まる

思っていた以上に見えた!

大輪の華


他にもニコニコ顔花火や、リボン型の花火もあがる。
「きれいー!」
初めて花火を見る長男は大喜び。私は見られたことに安堵、でも小学生の頃、夏になると毎週末のように見た西武園ゆうえんちの花火には敵わないとも思った。自宅近くから大きくきれいな花火が見られることが普通で、中学生の頃には、またはじまった、うるさい…とさえ思っていた。

そのゆうえんちの花火、今現在はどこから見るのがおすすめか、私は調べて知っている。ついでに西武園ゆうえんちについて調べたら、聞いてはいたが、もう私が知っているちょっとさびれた田舎の遊園地ではなく、徹底した昭和レトロを売りにした遊園地にリニューアルして、かなりの集客があるよう。昔は近隣住民に無料券、割引券を配ってくれたけど今はどうだろうか。

話は戻ります。
予め、7時30分になったら公園を出るよと長男に伝えてはいたが、本当に出てくれるか心配だった。まだ見たいと泣かれたらどうしよう。でも、以外にも時間に声をかけたら「いいよ、帰る」といってくれ、公園を出てバス停に向かうことができた。向かう途中、第2会場の花火が見えた。それとは逆方向にそびえるスカイツリーも綺麗。

行きは激混みだったバスは空いていた。窓から少しだけ花火が見えたが、すぐに見えなくなり音も聞こえなくなった。さっきは気づかなかったが、橋の近くにテントがいくつも続いていた。町内のお祭りか何かだったのかな。もう花火とは関係ないエリアだから。

無事、自宅に着くとこうちゃんはテレビの前で花火を見ていた。私、長男も花火大会が終わるのを一緒に見た。
夫は予定通り9時に家を出て職場に向かった。夜のニュースで、駅や駅に続く道が激混みな様子をみて、はやく帰って良かったーと安堵したのでした。









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