コロナ渦で気づいた不必要

昨日の記事を読んで頂いた方、ありがとうございました。思っていた以上の反響に驚いています。今日は年末に作った記事を公開させてください。

去年4月にあった長男の入学式は20分で終わった。コロナ渦で例年より短縮されたそうだが、正直丁度良かった。私には校長の話も長く感じられ、これに加えて本来は来賓、PTA、保護者代表の祝辞があったのかと思うと考えるだけで疲れる。

保護者代表はまだしも、来賓のスピーチは一体だれが聞くのだろうか。私は何十回もそういう場に居合わせてきたが、何一つ記憶に残ってない。

子どもの頃は、ただ早く終わらないかなーと終わるのを待っていただけだと思うし、大人になり保護者として聞いたこともあるが、更にはやく終わってほしいと願うようになった。特に子ども絡みの行事。話が長いと子どもは飽きる、はやく終わらせて自由にしてあげたい。

来賓の方だって結構な負担ではないのか。慣習だから続けてきたことも大いにあると思う。

以前新聞に「コロナ渦で気づいた教育現場での不必要」というような記事があり、コロナをきっかけに学校教育や行事のあり方を見直す必要がある、慣習として残しているだけで不必要な部分、削れる部分もたくさんあるのでは、と説いていた。

私もそう思う。これをきっかけに本当に必要な行事や、子どもの利益になる事に時間を割いてもらいたい。


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