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洋服は第2の皮膚

こんにちは。めんだこです。

今日は私の好きな言葉の1つを紹介します。
それは、ココ・シャネル「洋服は第2の皮膚」という言葉です。

第2の皮膚である洋服は、人間であれば誰しもが装うもの。毎日選ぶもの。
そこを拘るのかどうかは自分次第。という考えの言葉です。

衣食住の3つの内に入る洋服。
社会生活に必要なものでありながら、どこまでそこに拘るのかは本当に人それぞれです。
スティーブジョブスのように、毎日の洋服を選ぶ時間を非効率的と考え、同じスタイルを貫く人もいます。明日は何を着よう?と夜な夜な寝る時間を削って考える人もいます。

私は圧倒的後者です。1週間、2週間先の予定まで見越して、どのようなコーディネートで行くのかを考えています。
その日の気分によって、大幅に予定変更をすることもありますが。笑

洋服って、誰もができる自己表現だと思うんです。
私が今までやってきた歌やダンスも素晴らしい自己表現の1つでありますが、そのための基礎トレーニングやテクニックがかなり必要です。
体があればできることであるにも関わらず、やっている人は多くないと思います。

その点、洋服は組み合わせのテクニックは必要なものの、毎日誰もが選ばなければならないことから、日々多くの人が「今日何着よう」と考えていると思うんです。

ここで問題になってくるが、洋服を選ぶときに何を基準にして選ぶのかだと思います。
私は、まず自分をどう魅せたいのかを考えます。その時の自分の気分でどのような自分で居たいのかを考えます。
次に、人と会う予定があるのであれば、その人の隣に並んだ時のイメージを浮かべます。なるべく並んだ時に自然に見えるように、会う相手のイメージを膨らませます。
そして、その日のスケジュール、場所などなども考え、決めていきます。

そうなんです。
洋服を選ぶ時間=自分をどう魅せたいのかを考える、今の自分のフェーズを知る時間になっているのです。
そして、手持ちの服で意外な組み合わせを発見した瞬間などはやはり気分が上がります。コーディネートって本当にアイデアだなと思います。

ですので、洋服を選びながら、それに身を包む自分に向き合うあの時間は私の中で必要不可欠なもので、洋服を通して毎日自己表現を出来ているなと感じます。

第2の皮膚とも言われる洋服を真剣に選び、自分の納得のいく形を探求することで自分自身の表現を探求することにも繋がる。自分と向かい合うことにもなる。
これからも「今日何着よう」の問いを通して、「今日の自分」と向き合っていきたいです。

めんだこ

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