≪やり抜く≫
やり抜くことを考えた場合、少し先をみることが大切です。
何事もやり抜く人と、途中で辞めてしまう人がいます。
まず、去年の今日と今年の今日を見比べてみましょう。
最初に、個人でできるようになったこと、成長したこと。
次に、自分が選んで入った組織のできるようになったこと、成長したこと。
目の前のことばかりしか見えなくなったときは、時間を作って、何がないか・・・・・・
ばかりではなくて、何があるのかを考えてみましょう。
そして、来年の今日は、今年の今日でいいのかどうか?
個人も、今いる組織についても。
やり抜くための動機はここにあります。
振り返ってみて、来年の今日が今年の今日と違うものが見えてきたら、迷わず、やり抜くことです。
個人も、組織も、流れが変わるその時が必ず来ます。
また、振り返ってみて、何も違いがない場合は、辞める大きな動機になるでしょう。
新しい道へ進んでも、仕事をして、毎日生活している限りは、物の見方、捉え方、考え方は常についてきます。
成長するのに、やり抜くということはとても大切な条件だと思います。
【参考記事】
「やり抜く力(Grit)」は誰にでも、生まれながらに備わっている。
https://blog.tinect.jp/?p=45800
良い人生のためには『やりたいこと』ではなく『やるべきこと』をやり続けること。
https://blog.tinect.jp/?p=78953
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