モルックで体を動かそう！のやまぶきとアピールポイント更新中のあじさい【事業所紹介】

こんにちは広報課です！|･∀･)ﾉ
今回は名古屋市港区にある宿泊型自立訓練施設「やまぶき」と岐阜県羽島市にあるグループホーム「あじさい」の職員に、事業所でどんなことをしているのか、どんな職員がいるのか教えてもらいました！

宿泊型自立訓練施設やまぶき

皆さんこんにちは。宿泊型自立訓練施設やまぶきの紹介をさせていただきます。やまぶきは、将来地域で自立した生活を目指している精神障がい、知的障がい者の方を対象に、一定期間の間に自立した生活に必要な様々な経験を積み重ねて、地域生活を実現するためのお手伝いをする場所です。
「規則正しい生活を身につけたい」「入院生活が長かったので、誰かに相談しながら生活設計を立てたい」など、自立した生活を目指したいという様々な方を支援しています。

やまぶきでは生活に必要な能力を身につけるため様々なプログラムを行っており、「調理実習」や「買い物実習」といったプログラムがあります。

その中でも、定期的に新しい取り組みも行っていますので今回はその一部を紹介させていただきたいと思います！
まずは、体を動かすプログラムの一つに「モルック」というスポーツを取り入れています。
この「モルック」というスポーツについて皆さんご存知でしょうか。

簡単に言うとモルックとは長さ20cmほどの木の棒を投げて、1から12までの番号が書かれているスキットルというピンを倒し、50点ピッタリになるまで得点した方が勝ちというシンプルなルールです。そんなに難しくなく木の棒を投げるだけですので、基本的に誰でも楽しめて活躍できますので、皆さん勝ち負けに関係なくとても楽しまれている様子です！

そして、最近多くの方が楽しみにされているプログラムが、「遠足」プログラムです。
近年コロナ禍により外出については色々ありましたが、今年の5月から月に1回のペースでお出掛けをする機会を設けています。5月は「名古屋港水族館」へ、6月は雨天のため「映画館」へ行っています。
参加される方々から毎回意見を募り、皆で話し合いながら企画を立てています。食事もお出掛け先で取ることになるので、それも含めて皆さんとても楽しまれており、次はどこ行くんだろうね〜というように毎回楽しみにされている声を多くいただいていますので、これからも色々と企画していきたいと思います！

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指定共同生活介護あじさい

皆さんこんにちは！あじさいの鈴木が紹介させていただきます。
あじさいは岐阜県羽島市にあるグループホームで、とてものどかな場所にあります。
地域清掃中に畑作業をしている近隣住民の方々が「どこの人？」と話しかけてくださり、職員、ご利用者様だけでなく近隣の方も含めとても穏やかな方が多いです！
職員についてはみなさんとても優しく、いつも丁寧に仕事を教えていただいています！

職員全体の様子を見てタスクを振り分けてくださる渡辺所長、ご利用者様の様子を見ながら新しい支援内容を考えてくださるサービス管理責任者の岡崎さん、その場に合った柔軟な対応ができる清水さん、おしゃべり好きでどんなご利用者様とも仲良くなれてしまう大橋さん、些細な変化にも気づき丁寧な対応が出来る森川さん、職員それぞれの良さがとてもバランスの取れている所だなと思っています！
皆さんのお陰で毎日楽しく働けています！

ここまであじさいの職員や職場の雰囲気についてお伝えしたので、ここからは事業所での取り組みについてお話ししていきたいと思います。
あじさいでは実行計画「職場環境」の取り組みとして、毎月職員で自己紹介とゲームを行っています。

続いて実行計画「数字」での取り組みについてです。あじさいは現在満床を目指しており、より多くのお客様に選んでいただけるよう奮闘しています。そのため、ご利用者様に満足していただき、見学・体験に来られたお客様にも魅力を感じていただけるよう、毎週アピールポイントの確認を行っています。ご利用者様や見学・体験の方目線になって、どんなサービスがあればより魅力的な事業所になるのか考えます。上期では現時点で、ご利用者様が月に一度買い物に行ける「買い物同行サービス」やご利用者様の作品展示を新たに増やしています！
他にも見学・体験の際には、事前情報を元にその方に合ったあじさいのアピールポイントを整理し、紙に簡単にまとめお渡ししています。このように、どうすればよりお客様の心に響くか、試行錯誤しています。