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インターンシップ行くべきか悩んでいる人へ

もうすぐ夏インターンが始まる。就活が早期化する現状、インターンへの参加は避けられないものになりつつある。でもできることなら面倒だし避けたいと思う人が大半だと思います。
行くべきだとはわかっているけど、まだ一歩目を踏む出せていない人にぜひ読んでもらいたいと思い、記事を書いてみます。


インターンシップには行くべきなのか?

結論から言えば絶対に参加するべきだと思います。
現在、大半の大学生は就活が早期化していることを知っているでしょう。
ひと昔前は3月になってやっと就活が解禁され、会社説明会、ES、面接という流れでした。しかし今では夏インターン、冬インターン、そこからの早期選考という流れが当たり前になってきています。
12月頃になると周りにもちらほら「内定貰ったわー」という人が出てきて焦る人が増え始めます。
その時には時すでに遅し状態。こうならないためにも今参加しようか悩んでいるあなた!今すぐに企業のマイページに行って申し込みましょう。

参加するメリットとは。。。

何となくインターンの重要性は分かったけど、正直大学生活やバイトで忙しいし、インターンに参加しなくても3月の本選考で十分戦える気がすると思う人も少なくないと思います。
この章ではもう少し踏み込んでインターンに参加するメリットを説明していこうと思います。

メリット①:早期選考をゲットする

やはりインターンといえば早期選考。インターンに参加すれば早期選考の案内を貰えて、早くから面接を受ける経験を積むことができます。企業によっては参加者全員に選考の案内が来るものもあれば、優秀だと判断された人のみ個人的にメールが届き、面接というパターンもあります。
ただ参加するだけではなく、せっかくインターンに参加できるチャンスが来たのであれば一生懸命取り組み、企業から声をかけてもらえるよう頑張りたいですね。

メリット②:練習試合としてのインターン

私はこの2つ目のメリットが非常に大きいと思っています。
このメリットを考えるにあたり、就活を部活動に置き換えて想像してみてください。
就活でいうゴールは本選考です。これは部活動でいう大会だと思います。
そこで大会に向けて皆さんはもちろん練習をしていくと思います。しかし必要になる準備は練習だけではないと思います。確実に練習試合という、大会と同じシチュエーションの経験をたくさん積み上げていく必要があるでしょう。
私は就活における練習試合がインターンだと思います。
企業によってはインターンへの参加に際して選考を行う企業があります。
是非このような選考を少しでも受けてみてください。

練習試合を一度もせず大会に臨むと聞くと「なんて無謀なんだ」と感じるのに対し、就活においては本選考に平気で一発勝負をかけてしまうことがよく見られます。
選考ありインターンシップに申し込むことで、本選考を受ける前にESの提出や面接を経験することができ、仮に選考に落ちてしまっても何が問題だったのか反省を得ることができます。
この経験をせずに本選考を受け、書類選考で落ち、反省を活かし再挑戦となっても受けられる企業はどんどん減っていきます。
就活のポイントは第一志望の企業を受けるまでに早く動き、多くミスを経験することだと思います。是非この記事を読んだ今、重い腰を挙げ最高の結果を狙いに行きましょう。

最後に

私は夏休み明けから就活をはじめ、冬のインターンシップの選考にたくさん申し込みました。しかし初めは書類で落とされ、書類が通るようになってからは面接で全部落ちてしまいました。
しかし落ちたことは残念でしたが、この経験から自分の改善点を落ちるたびに振り返ることで、早期選考の書類選考や面接で落とされることなく満足いく結果を得ることができました。
繰り返しにはなりますが、就活の肝はいかに早く動き、失敗の経験を積むことだと思います。
この記事に出会った方はすでに就活を始めた素晴らしい方だと思います。
是非今動きはじめ、満足いく結果を出しちゃいましょう!

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