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(0)"Fine" for my note

おはようございます、音楽家の河野一之です。

お知らせ

まずはお知らせをさせてください。

①10/30 17:30~19:30
金管バンドを練習して楽しむ会

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コロナ禍になり、金管バンド難民となられた方々のために音楽、アンサンブル、そして金管バンドの楽しさをもっと味わってもらえる様に、本番一切なし、未経験、初見、上手、下手関係なしの会を開設しています。

今回はPhilip Sparkeのハイランド讃歌で楽しみましょう。


②12/19 18:30 河野企画5周年企画「The Tuba Recital」

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場所:埼玉県南越谷駅、新越谷駅徒歩5分サンシティ小ホール

The Tuba Recital -Project Kouno 5th Anniversary-
出演
河野一之、今井斐、清水初海、Riverside British Brass

プログラム
Concerto for Bass Tuba / Ralph Vaughan Williams
Tuba Concerto / Philip Sparke
A Time for Peace / Peter Graham他

チケット11月販売開始!

③stand.fmにて音声配信中

不定期note更新開始

2021年春頃から始めたこのnoteの記事を持って550日連続、毎日更新を達成しました。

それに伴い、毎日更新をこの記事で終わりにさせていただきます。

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10万回を超える記事をお読みいただいた数、またコメントや"スキ"も本当にたくさんの方々から頂きました。誠にありがとうございました。

自分で自覚をしていますが、音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンド専門家、心理カウンセリング基礎講座修了者&中高音楽の教員免許保持者、さらに企画運営、英語通訳など本当にマニアックな内容であったのにも関わらず様々なところで「読んでますよ」の一言を頂き、そのお言葉にどれだけ救われ自分のモチベーションを上げさせていただいたかはもはや計り知れません。

本当にありがとうございました。

コロナ禍でやれることを

もともとはコロナ禍に入り、エンタメの機会を失った音楽家である自分が

「今この瞬間できること、今しかやらないこと、今しかできないこと」

というのを重点に動き出した手段の一つでした。

毎日約1時間コンスタントにPCの前に座り文章を書くというのは平常時にはなかなかできません。しかも、平和で問題が何も無い世界では書くことも少なくなります。

しかし、コロナ禍、仕事は無くなり外出の機会も減ったり制限を受けたりします。こんな時以外に自分の心情、内面をアウトプットする機会はありません。なので始めたのでした。

辞めるには始める、始めるには辞める

物事は常に回って循環をしていると思っていて、この地球上で循環を滞らせたものから死んでいきます。

変化なくして進化なしと同じです。

僕自身も何かを始めるのであれば何かを終わらせたり、何かを終わらせるのであれば何かを始めなければなと常々思っています。

ものを一つ買ったらものを一つ捨てて部屋を住みやすい環境に維持するのとを似ています。

このnoteを毎日毎日更新するという日課も、終えてみた先に何が始まるのかとても楽しみです。

最後に

「noteを550日連続更新して何が起きましたか」というのは正直大して変化はなかったかもしれません。

という感じぐらいどうってことはありません。なぜならただ自分が好きな自分の内側や考えていることをアウトプットしていただけだからです。

読まれる数やイイネをもらえるように工夫したことなどありません。したとすれば各種SNSでシェアしたぐらいです。

ただ単純に、小学生の頃から好きだった作文を書くように自分の思いを徒然なるままに書いていただけです。

しかし、そうして苦もなく書き続けていると上に載せた読者数がガンと増えたロングトーンの記事のように知らないままに「誰かの役に立てる」こともあるようです。

こんなにありがたいことはありません。

更に「記事に感銘を受けた」と仰り僕のnoteの記事へ投げ銭をしてくださる方もいらっしゃいました。信じられないぐらい嬉しかったですし、本当に感謝しています。

僕の理想の世界は、僕たち一人一人が持っている個性、好きなこと、苦もなくできる得意なこと、それを人それぞれがしっかり発揮でき、それにより社会全体で相互に補い合える世界になれば良いなと思います。

僕だって自分の不得意なことはお金を払ってそれを得意とする人に頼みます。僕にご依頼をくださる方は僕にとっては楽しかったり苦もなく得意なことをご依頼くださるので音楽家という仕事を僕は大好きなのです。

このnoteもそうでした。自分の想いや気持ち、感じたことを文章にし、残しておくというのは後になって読んだらきっと気恥ずかしさばかりになるでしょうが、あの時あの瞬間生きていた自分が確かに残した足跡の一つとなるわけです。まるで未来の自分が過去の自分と飲んでいるかのような気分になれるのではないかなと楽しみにしています。

何はともあれ、僕が書き続けてきたのは自分自身が楽しいからもありますが、今これをお読みくださっているあなたのような読者様がいらっしゃる他ありません。重ね重ねになりますが、誠にありがとうございました。

願わくば今後は舞台の上やホールの中、つまり音楽の舞台で僕に会いにきてください。

きっと素晴らしい時間をご提供させていただきます。

また550日間、そしてnoteでの執筆を始めた2019年から早2年、この素晴らしい機能を持ったwebsiteの運営をしてくださったnoteにも感謝です。

みなさま本当にありがとうございました。

毎日更新は終えますが、また書きたいことが溢れた時にお目にかかれますのを楽しみにしております。

Thank you

Love you all

Kazz



サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。