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好きな事やりたい事の見失い方

河野企画代表、チューバ奏者、指揮者の河野一之です。

好きな事やりたい事の見失い方

楽器の練習もそうなんだけど、上手くなりたい!ちゃんと吹けるようになりたいっていう目に見えない状態になるときに迷いやすい。そうしたときに逆説で、下手な状態、ちゃんと老けていない状態を再現しようとすると方法がわかったりもする。

とういうことで今日は好きな事とやりたい事を簡単に見失うやり方の話。

結論は簡単で我慢したり、妥協したりを繰り返していく事で僕たち人間の脳は無駄な事、つまり好きな事ややりたい事を思い浮かばないようにしていく。

だって我慢や妥協を続けていく=脳が産んだ欲求を行わないわけだから脳もそんな叶わない欲求をいつまでも産み続けない、でもそうすることでストレスや虚無感だけは積み重なっていく。そして挙げ句の果てには本当は人生に必要のない”問題”まで生み出してそれを解決していく作業を始める。

いつも何か不安そうだったり、カリカリしている人はこれが多いかな

日々、自分から出てくる衝動、どんなに小さな事、例えばラーメン食べたい、寝たい、お散歩したい、駄菓子食べたいなどなんでも良いけどそういう衝動や欲求を大切にしてあげることが大事だ。

もう一度書く、我々が思っている以上にこれはとても大事だ

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僕たちは誰に強いられているわけでもないのに色んな言い訳を自分たちの人生や衝動に対して行い「欲求」を我慢したり妥協したりしてしまう。

誰かを不幸せにしてしまう事以外はなんでもやるべきだ。

ラーメン食べたい
←脂っこいからやめる、にんにくの香りがついちゃうからやめる

寝たい
←時間がない、やらなきゃいけないことがある、サボっているように感じる

お散歩したい
←時間がない、やらなければいけないことがetc

とやらない訳を考えたくなる。でも全部嘘だ。

時間がないなら時間を作る努力をして寝たいという欲求を叶えなくてはならないし、ラーメンも食べたいなら食べられる機会を作る努力をしないといけない

ここをサボればもちろん欲求は叶えられない、そしてだんだん好きなことやりたいことがわからなくなっていく

方法は2つ、欲求や衝動に忠実に、そして言い訳が浮かんだらやらない方向にシフトせずできる可能性の方を探す方にシフトする。

これだけ、幸運を祈る



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