この記事では、ベネッセアートサイト直島が学校や団体、企業の様々な目的やテーマに応じて実施した、2024年度の教育プログラムについてお伝えします。
プログラム概要
ミライクラフト一級建築士事務所主催の空間づくりや建築にちなんだワークショップ第7弾。直島にて、「生活や暮らしの場」と「アートの島」という2つの側面を観察し、子どもたちの視点で「オリジナルの島づくり」を実施。
スケジュール
■1日目
■2日目
特徴
プログラムの特徴
・瀬戸内「 」資料館や直島銭湯「I♥湯」での入浴体験、地元の方へのインタビューを通して、生活の場としての直島を知る機会を設けた。
・NAOSHIMA SAILORS CLUBで同世代の子どもたちと交流することで、自分たちの生活と直島の子たちの生活の似ているところや違うところを考えられるようにした。
参加者の反応
企画担当者からの評価
■満足度
5/ 5 点
■再利用意向
5/ 5 点
■コメント
まとめ・考察
・インタビューは、もう少しスタッフがフォローに入り、質問できるように促すとよかった。
・1日目の夕方に集中力が切れる子が多かったので、休憩時間やおやつの時間等、もう少し余白のある行程を組んでおく必要があった。
・移動中に見た直島小学校の建物にインスピレーションを受け、学校を作るなど、2日間の体験をワークショップに繋げられる子もいた。(佐野)