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困りました

何をどうすればいいのかというレベルで…。

有料サイトを始めてみましたが…

遅れに遅れてhttps://newdb.basketballnavi.com/を開始しました。 まだ拙いサイトですが、改善はしていきます。 改善案などあれば、ご一報ください。

「新リーグ構想について」の雑感

2020年11月11日に島田チェアマンが秋田での登壇で、改めて「新リーグ構想」について語った。 改めてと書くのは、「新リーグ構想」の話は初めてではなく、リーグが2019年に…

2020-21滋賀レイクスターズ

再生の幕開け ショーン・デニス・ヘッドコーチ4シーズン目 長らく降格との戦いであったが、昨シーズンは移籍してきた若手選手の台頭とヘンリー・ウォーカー選手が残留し…

2020-21三遠ネオフェニックス

ヨーロッパ型のバスケへの転換か ブラニスラフ・ヴィチェンティッチHC、新体制。 コーチ名が長いので、ニックネームのヴィーチャ(Vica)と表記。 昨シーズンは藤田体制…

今、個人的にB1東地区で一番面白いのは北海道ではないか。

2020-21京都ハンナリーズ

新しい道を選んだ京都 小川伸也ヘッドコーチ、初年度。9シーズン続いた浜口体制から新しい道を選んだ京都。 プレシーズンから開幕第2節まで消化したが、、小川HCが目指す…

2020-21名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

西の強豪はどこまで登りつめるのか。 梶山信吾ヘッドコーチ、4シーズン目。攻守のきりかえを速くしたいのは今シーズンもおそらく変わらないであろう。 日本人選手の層の…

矢でも槍でも鉄砲でも戦法とは何か…。
矢でも鉄砲でも持ってこい!という場合は、普通諦めた時につかうわけだけど、多彩な武器という意味では真逆だよね。

2020-21信州ブレイブウォリアーズ

B1での戦いが始まる。 勝久マイケル・ヘッドコーチ、3シーズン目 B2の中で唯一B1のバスケ(オンボール主体でコートを広く使うバスケ)を展開していた信州がその力をB1で…

2020-21アルバルク東京

王者に死角はあるのか。 ルカ・パヴィチェヴィッチHC、4シーズン目 2017-18、2018-19シーズン連覇。昨シーズンも最高勝率とB1の圧倒的王者といっても良い。 ハードワーク…

2020-21川崎ブレイブサンダース

川崎ファンが待ち望むもの 佐藤賢次ヘッドコーチ、2シーズン目 宇都宮、千葉同様に目標は優勝しかない。代表候補の篠山竜青選手をはじめ、辻直人、藤井祐眞、長谷川技選…

2020-21横浜ビー・コルセアーズ

荒波の航海から新天地は見えるのか。 カイル・ミリングHC、新体制。 bjからBリーグに移行してから横浜はずっと荒波に飲み込まれている。 昨シーズンもシーズン途中でヘ…

北海道のスモールボールが面白い。
1戦目はファールトラブルで苦しんだけど、2戦目は描いた通りの展開ができたのではないかなぁ。

中野選手イイネ!

2020-21レバンガ北海道

北の大地でスモールボールは花開くか! 宮永雄太ヘッドコーチ、新体制。 渋谷や秋田の影に隠れがちだが、実はフルコートで5秒や8秒オーバーを誘発し、ハードショウからダ…

2020-21サンロッカーズ渋谷

戦い方は確立された。 伊佐勉ヘッドコーチ、3シーズン目 昨シーズン一番のサプライズクラブであったと思う。 開幕前に大黒柱のロバート・サクレ選手が引退。彼を失ったこ…

困りました

何をどうすればいいのかというレベルで…。

有料サイトを始めてみましたが…

遅れに遅れてhttps://newdb.basketballnavi.com/を開始しました。
まだ拙いサイトですが、改善はしていきます。
改善案などあれば、ご一報ください。

「新リーグ構想について」の雑感

2020年11月11日に島田チェアマンが秋田での登壇で、改めて「新リーグ構想」について語った。
改めてと書くのは、「新リーグ構想」の話は初めてではなく、リーグが2019年に発表した「B.LEAGUE BEYOND 2020」に沿ったものだからだ。
B.LEAGUE BEYOND 2020の内容はリンク先を確認することができる。

秋田魁新報の記事(全文よむには有料)を確認しても、新リーグ構想はその

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2020-21滋賀レイクスターズ



再生の幕開け
ショーン・デニス・ヘッドコーチ4シーズン目
長らく降格との戦いであったが、昨シーズンは移籍してきた若手選手の台頭とヘンリー・ウォーカー選手が残留したこともあり、Bリーグでのシーズンを初めて勝ち越すことが出来た。しかしシーズン途中での終了はクラブの運営に大きな変化が生じさせることになった。(契約保有選手がB1で最も少ないクラブに)
主戦力であった齋藤拓実、狩野祐介、ジェフ・エアーズ

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2020-21三遠ネオフェニックス



ヨーロッパ型のバスケへの転換か
ブラニスラフ・ヴィチェンティッチHC、新体制。
コーチ名が長いので、ニックネームのヴィーチャ(Vica)と表記。
昨シーズンは藤田体制からブライアン・ロウサム体制に移行したが、開幕からの10連敗で河内修斗氏と交代。やり繰りが難しいシーズンを送った。
今シーズンは、セルビアからアドバイザーとして、ヴラデことウラジミール・ヨヴァノヴィッチ氏を招聘。また同じくヴィーチ

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今、個人的にB1東地区で一番面白いのは北海道ではないか。

2020-21京都ハンナリーズ



新しい道を選んだ京都
小川伸也ヘッドコーチ、初年度。9シーズン続いた浜口体制から新しい道を選んだ京都。
プレシーズンから開幕第2節まで消化したが、、小川HCが目指すバスケの形はまだ見えていない。
シュート力のある松井啓十郎選手、代表候補でもありチームの大黒柱の永吉佑也選手、インサイドの要、デイビット・サイモン選手の主力組が今シーズンもチームを引っ張る。
ポイントガードはスピード力のある寺嶋良選

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2020-21名古屋ダイヤモンドドルフィンズ



西の強豪はどこまで登りつめるのか。
梶山信吾ヘッドコーチ、4シーズン目。攻守のきりかえを速くしたいのは今シーズンもおそらく変わらないであろう。
日本人選手の層の厚さはリーグでも随一といって良い。PGは攻撃力の高い笹山選手に、守備の良い小林遥太選手に加え、昨シーズン滋賀でMost Improved Player(最も成長した選手に送られる称号 バスナビでは昨シーズンのMIP選手として取り上げた)

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矢でも槍でも鉄砲でも戦法とは何か…。
矢でも鉄砲でも持ってこい!という場合は、普通諦めた時につかうわけだけど、多彩な武器という意味では真逆だよね。

2020-21信州ブレイブウォリアーズ



B1での戦いが始まる。
勝久マイケル・ヘッドコーチ、3シーズン目
B2の中で唯一B1のバスケ(オンボール主体でコートを広く使うバスケ)を展開していた信州がその力をB1で発揮できるのか。
勝久HCが求めるクレバーなバスケを展開するにはガード陣の奮起が期待される。
昨シーズン、アースフレンズ東京Zから移籍した西山達哉選手やFイーグルス名古屋から移籍した山本エドワード選手らのベテランと若手の大崎裕太

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2020-21アルバルク東京



王者に死角はあるのか。
ルカ・パヴィチェヴィッチHC、4シーズン目
2017-18、2018-19シーズン連覇。昨シーズンも最高勝率とB1の圧倒的王者といっても良い。
ハードワークを求めるルカHCのもと、練習環境もスタッフ質も量もすべて日本のトップクラスだ。今シーズンも大きな戦力の変更もなく強豪アルバルクの死角を探すのは難しい。トヨタ時代からチーム一筋であったベテランの正中岳城選手が現役を引退

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2020-21川崎ブレイブサンダース



川崎ファンが待ち望むもの

佐藤賢次ヘッドコーチ、2シーズン目
宇都宮、千葉同様に目標は優勝しかない。代表候補の篠山竜青選手をはじめ、辻直人、藤井祐眞、長谷川技選手のバックコート陣は今シーズンも健在。若い青木保憲、増田啓介選手らも充分にバックアップできる。
東芝時代であれば契約の関係から見ることはなかった他クラブからの移籍もDNAに母体が変わり、編成も大きく変化した。
昨シーズン大阪から移籍し

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2020-21横浜ビー・コルセアーズ



荒波の航海から新天地は見えるのか。

カイル・ミリングHC、新体制。
bjからBリーグに移行してから横浜はずっと荒波に飲み込まれている。
昨シーズンもシーズン途中でヘッドコーチが代わり、アシスタントコーチから昇格した福田将吾氏は再契約せず、福田氏は新潟へ。
選手として日本でプレイしていたカイル・ミリング氏がヘッドコーチとして招聘された。コーチングスタイルは未知数だが、フランスのリーグで指揮して

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北海道のスモールボールが面白い。
1戦目はファールトラブルで苦しんだけど、2戦目は描いた通りの展開ができたのではないかなぁ。

中野選手イイネ!

2020-21レバンガ北海道



北の大地でスモールボールは花開くか!
宮永雄太ヘッドコーチ、新体制。
渋谷や秋田の影に隠れがちだが、実はフルコートで5秒や8秒オーバーを誘発し、ハードショウからダブルチームをしかける攻撃的な守備のバスケ。
昨シーズンもハードショウを基本とするクラブではあったが、全員の守備意識が徹底出来ず(特に外国籍選手のメンタルにムラっけがあった)、また攻撃ではマーキス・カミングス選手への依存が高すぎたことも

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2020-21サンロッカーズ渋谷



戦い方は確立された。
伊佐勉ヘッドコーチ、3シーズン目
昨シーズン一番のサプライズクラブであったと思う。
開幕前に大黒柱のロバート・サクレ選手が引退。彼を失ったことで戦術を変更。ハードショウを主体とするアグレッシブな守備と5人一度にメンバー交代し、インテンシティを保つことで天皇杯に優勝した。

日本人選手の大きな変更はなく(杉浦選手が島根に移籍)、戦い方は今シーズンも変わらないと予想する。

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