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土用の丑の日の引き寄せ

昨日夕方スーパーで買い物ついでにウナギの値段をチェックしたら、
3980円でビックリしました。大きな肉付きのいいウナギだったから当然なのかもしれませんが。

今日は車の点検だったのだけど意外と早く終わった。
3980円は手が出ないなぁと思って買わずに帰ったけど、今日は土用の丑の日。
私は毎日干支暦をつぶやいている人で、スタンドFMでも再三にわたって自然の法則へしたがって生きよう!と啓蒙の言葉を発しているから、今日はウナギを食べないわけにはいかないなぁ(笑)と。やっぱり3980円覚悟でウナギをゲットしに行かなくちゃ、とスーパーへ寄ることに。

時間が少しあるから、スーパーをはしごして納得いくものを購入しようと、
私が住む近隣では一番価格の安めなスーパーにまずは行ってみることにした。

スーパーの駐車場で車のWi-Fiを利用して少しダウンロードしたい音楽があったので15分ほど携帯を弄ってからスーパーの中へ。
ウナギ売り場で目に入ったのは、2480円の鹿児島産大ぶりなウナギと、1980円の同じく鹿児島産の少し小ぶりなウナギ、広告の品の1280円の中国産ウナギの三種類。3980円手が出ない~と思っていたので正直どれでもよかったけれど、1280円のがラスト1個だ。じっくり品定めしていると、お店のバックヤードからおじさんが出てきて、「本日の広告の品は売り切れました」のPOPを立て札の上に張りに来て、ラスト1個の1280円のウナギを鹿児島産の隣へポンと置いた。

正直どれでもいいかな、と思っていたけど、広告の品、ラスト1個が改めて心に留まった。物も美味しそうだからこれを選ぶしかないか、もう私の為に残っていたラスト1個としか思えなくなってかごの中へ。

私は昨日から(いや、スタエフで30日土用丑の日って発信してから)ウナギのことを考えていたし、あまり高いお値段の物を買うつもりはなくて、少しでも家族のお口に入ればよいかな程度の拘り。中国に住んでいた時は毎度中国産ウナギをうまいうまいと食べていてどっちでもOKな人達。時間が余ってスーパーを回ろうということになったけど、時間が無かったら今日はいい出会いが無かったってことでナシでもOK。駐車場で携帯弄って潰した時間も、おじさんが出てくるタイミングも、ラスト1個もすべてが私の為に揃えられた演出だったんだよね。そう思うと人生ってなんてドラマチックで奇跡の集まりなんだろうね(笑)
「スーパーでウナギを買いました。」って話にこんなに意味とストーリーを持たせて1000字のお話にできる私も笑えるわ。

兎に角、こだわりと執着を持たずにふわっとどっちでもいいけどこうなるといいな~って放った願いが一番引き寄せるって話です。

お読みいただきありがとうございます!


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