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第106回全国高校野球選手権大会 3日目

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本日は、第106回全国高校野球選手権大会3日目の3試合がありました。本日も天候が良く、良いグラウンドコンディションで試合が行われたようです。

本日までが2部制となる暑い昼間を避けた日程となっておりました。
今回の取組結果を経て、今後夏の大会の日程がどうなっていくか?決定されるものと思われます。


第2試合では、東北地区の金足農が登場しました。試合は4-6で敗れましたが、0-6で迎えた最終回に打者一巡の大変な粘りを見せて球場が金足農に大きな声援を送っていたのが印象的でした。

やはり、高校野球ファンにとっては2018年の準優勝・そのときのエース吉田輝星投手の弟大輝投手がエースというイメージが強く期待が高まり、選手もそのプレッシャーの中で試合に挑んだと思われます。
何かと2018年のチームと比較されることが多い中、9回の反撃には2018年以降もチームに流れる伝統を感じることができました。


本日の試合でもあったのですが、守備側のミスにより必要以上に進塁・生還を許すケースを目にします。
高校野球にミスはつきもので一生懸命のプレーの中なので仕方ないところあるのですが、特に目につくカバーリングの不備によるミスは意識さえあれば防げるミスなので非常にもったいないと感じます。


カバーリングに対する基本の考え方とケースごとの対応に関しては、工藤note高校の対策として私も考え方をまとめております。今大会の動向も踏まえ、さらにブラッシュアップしていきたいと考えております。 ↓


明日からのこれまで通りの4試合日程となります。選手には暑さ対策を十分の行ない試合に挑んでいただきたいと思います。


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