堀口英利さんと潰瘍性大腸炎の経過
より詳しくは__twitte__さんnoteにて
解説
堀口英利さんは2020/4/14に潰瘍性大腸炎の診断を受け、治療を開始した。2週間後にペンタサによるアレルギーのため、レクタブル(ブテゾニド注入フォーム)が処方されたと書いてある。ガイドラインを見てみると、レクタブルはS状結腸までの到達であり、これを使うのは、直腸炎型か左側大腸炎型である。また、左側大腸炎型・全大腸炎型の中等症では内服ステロイドが用いられることが推奨されているため、この初回治療のペンタサ→レクタブルとい