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《Spine Dynamics療法》ってご存知ですか?〜還元論と全体論〜

みなさん!!こんばんわ!
理学療法士や作業療法士・トレーナー・柔整のみさなんはどのようなアプローチで患者様もしくは利用者様を治療等を行なっていますか?
おそらく様々なアプローチ方法があると思います!! 例えば・・・
①関節可動域訓練
②筋力強化訓練
③基本動作訓練等
④ボバース
⑤PNFなど・・・
今回は、僕が認定をとっている《Spine Dynamics療法》に関して、概要を説明していきます。「知識・捉え方」に関しては有料でのコンテンツになります。この記事を読んで興味があるかたは是非、購入してみていただけたらと思います。それでは!!本題に入りましょう!!
《Spine Dynamics療法とは・・・概要》

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Spine Dynamics療法は、僕が大尊敬する。「脇元 幸一先生」が考案したアプローチ方法です!!

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僕が初めて、Spine Dynamics療法をみたのは、学生時代にもちろんSpine Dynamics療法の知識はなく、可動域訓練や基本動作等しか知識がなかった時にSV(スーパーバイザー)が僅かな力で患者様の疼痛を軽減し歩容を向上させている現場をみました。実際に理学療法士になった1年目の時に様々な勉強会に参加しましたが、中々患者様の改善がみられなかった時に、実習でみたアプローチを思い出し実践するためにSpine Dynamics療法の勉強会に参加しました。

《どういうことが考えなのか》Spine Dynamics理論とは・・
地球上の物質の運動は、普遍的物理的ルールにしたがっている。
地球上のルールと人の運動はとの関係性を明らかにすることがSpine Dynamics理論の理解へと繋がる。
Spine Dynamics理論は特別な治療法や治療手技ではなく、、物理的ルールと身体機能の関係性を如何に解釈し、どのように臨床応用していくのかがポイント。

《還元論・全体論》
還元論:全体個々の成り立ちであり、個々を理解することが全体の理解に繋がる
全体論:全体は一つのものであり、個々に分解した時は異なる性質を持つという考え方。

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《考え方として》
①幹部は「結果」である
②慢性疼痛は「体力」と相関
③変形/拘縮は「順応」である
④慢性化した「体の環境」を治療

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→どこに注目をしたらよいのか・・・
 それは「脊柱」です!!
その理由は:①個体発生学 ②身体重心位置 ③Buffering Function

いかがでしょうか??
興味湧いてきましたかr?

今後さらに深く突っ込んでいきます!
僕は、この理論でアプローチの考え方が変わりました!!

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