【適応障害・うつ】相談できる場所を見つけるために #87
2022年9月末に適応障害、うつと診断され、2022年10月から現在に至るまで休職しています。3月末に退職予定です。
昨日、雨がザーザー降る中、市役所に行きました。
目的は主治医に言われた福祉課と、先日映画Cafeで出会った方に教えていただいた移住関係の窓口です。
まず訪れたのは福祉課です。
厳密には福祉課の隣にあった相談窓口で、日常生活の悩みを幅広く聞いてくれるところでした。
生活が困窮しているとか、育児のこととか、介護のこととかを聞いてくれるそうです。
そこに私が行って大丈夫か・・・?と思いながらも相談させていただきました。
話した内容は、今の現状や今後どうしたいかということです。
窓口の方はそれに合わせて、就労支援をしている施設の紹介をしてくださりました。
正直対人恐怖もあり、就労を目指して今すぐ何かをするということは考えていないのですが・・・紹介されるがままにとりあえず話を聞いてみました。
話を聞くと、その施設では、就労を目指して生活習慣が整うように同じ時間に活動することや、人前で話せるようになること、履歴書を書く練習をしたり面接の練習をしたりすることをしているようでした。
どれも私がしようとしていることではないな・・・と思いつつも、このあとその施設に行くことを勧められたので、その後その施設に顔を出す約束をしました。
私が行った窓口ではその施設の紹介だけされ、特に病気などの相談に乗ってもらったわけではないですが、今後電話を一本入れてから窓口に行けば相談に乗ってくれるそうです。
でもなんだか微妙。
本当に話を聞いてくれるのだろうか・・・。
これが正直な感想でした。
その足で、同じく市役所にある移住相談窓口に赴きました。
移住関係の産業カウンセラーさんが対応してくださり、その方はすごくラフで、いろいろときさくに話を聞いてくださりました。
そして私が目指しているところを話すと、移住者交流会をすすめてくださったり、地域の交流の場を教えてくれたりしました。
私が欲しい情報だ・・・!と思いながら教えてくださった場所や人の名前をメモしながらお話を聞いていました。
産業カウンセラーさんが「私の名前を出せば大丈夫だよ」と言ってくださり、すごく心強かったです。
終始ラフに楽しく話してくださり、「またいつでも来てね。途中経過報告しに来てね。」とやさしく言ってくださりました。
ここなら、ちょっとしたことや横の繋がりで困ったときは相談できるかもしれないと思いました。
話した後、相談できそうな相手が見つかり、少し安心したのと、少し嬉しくなりました。
その後、相談窓口で紹介された就労支援施設に行ってみました。
ちょうど活動をされているところで、少し見学をさせていただきました。
PCで簡単なポスターや調理実習の時に使うレシピを作っているようでした。
見学しながらも、施設の方が施設の説明を改めてしてくださりました。
聞いてた通りでしたが、さらに具体的に何をしているかなども話してくださりました。
主に調理実習や簡単な内職、簡単なボランティア活動などを行っているそうです。
28日㈭にも調理実習があるから参加してみては?と言われたので参加することになりました。
一通り話を聞いたり、見学をして思ったのは、ここに私が入ったら浮くのでは??ということです。
私にはこの作業では物足りないし、生活習慣は自分で整える工夫も出来ているし、話す練習をするにも、たぶんここですることではないな・・・と思いました。
とりあえず明日は調理実習に参加し、どんな感じか見てくることにはなっていますが、果たしてどうなるのか・・・。
まずは明日、様子を見てこようと思います。
今回収穫としては、そういう就労支援があることは知ることができたということと、移住相談の窓口が信頼できそうということでした。
勇気を出して行ってみて良かったと思います。
シンプルに病気のことを相談ができるところはなさそうですが、それは病院に任せるしかないなと思いました。
カウンセリングもないし・・・。
とりあえずは横のつながりが作れるようなところもあるとわかったので、それだけでも大きな収穫だったと思います。
今後はそれらの情報を活かして、なにか活動をしていければと思います。
少し考えなければならないことも整理出来てきた気がするので、今後の活動のために自分がどうすべきかよく考えていきたいと思います。
できることをできる範囲で。
自分の居場所を早く見つけたいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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