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最近観た映画(2) #178

ここ2か月くらいで何本か映画を観たので、その感想(ネタバレなし)を書き残したいと思います。


マッドマックス:フュリオサ

あらすじ
世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、すべてを奪われた若きフュリオサは故郷への帰還を誓い、MADな世界(マッドワールド)に対峙する——巨大なバイカー軍団、その頂点ディメンタス将軍は可愛い熊の人形を引っさげ改造バイクで絶叫し、さらには、白塗りの兵隊ウォーボーイズたちが神と崇めるイモータン・ジョーは鉄壁の要塞を牛耳り、互いが覇権を争っていた。生き残れるのは狂った奴だけ。怒りの戦士フュリオサよ、復讐のエンジンを鳴らせ!


大人気シリーズ、マッドマックスに登場したフュリオサの過去の物語。

「怒りのデスロード」までのフュリオサの生い立ちや生き様を描いています。

マッドマックスが好きなファンは大興奮の演出や展開が待ち構えており、終始テンションが上がりました。

なによりフュリオサがめちゃめちゃかっこいいです。

イモータン・ジョーも相変わらずのラスボス感もありすごくワクワクします。

マッドマックスシリーズを観ていなくても十分に楽しめる作品です。


ルックバック

あらすじ
学生新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる...。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が...。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。


「チェンソーマン」で有名な藤本タツキ先生の作品である「ルックバック」。

小学生からはじまるふたりの物語はどんどん年を重ねていきますが、その時間の流れも心地よく、何より綺麗な映像と四季の豊かな表現に引き込まれます。

どんな作品かほぼわからず観たのですが、1時間に満たない作品なのに、ずっしりとした重量感を感じさせるようなストーリーと展開にとんでもない満足感を感じました。

どんな展開になっていくのか、予測がつかず、最後まで観た後に何とも言えない心にグサッとくるような感情に支配されます。

どんな人にも刺さる作品だと思います。


デッドプール&ウルヴァリン

あらすじ
普通のヒーローに飽きてない?戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに世界の命運は託された!?予測不可能なミッションのカギを握るのは…よりにもよって“あの爪野郎”。クソ真面目で“キレるとヤバい最恐アウトロー”ウルヴァリンに助けを求めるが…。 全く異なる個性の“混ぜるな危険”なR指定ヒーロー2人が暴れまわる!この夏イチバン過激なアクション・エンターテイメント!


マーベル作品もX-MENも大好きでこれまでのデットプールも全部観てきましたが、今回も期待を裏切らず、やりたい放題です。

そしていろんなネタがちりばめられているのも相変わらずで、「まさか!?!?」が盛りだくさんで最後までワクワクで飽きずに観ることができます。

これまでの作品への愛もしっかり感じることができ、とても楽しく観れます。

R指定があるのを除けば、はちゃめちゃでとても楽しめる作品です。

なによりヒュー・ジャックマンのローガンがまた観れて嬉しいです。

ちなみに私の大好きなあの俳優さんも、あの俳優さんも、あの俳優さんも出てきます!

マーベル(ディズニー)ありがとう。


他にもアマプラで懐かしの作品をみたり、しょうもないB級ホラー映画、サメ映画を観ていますが、それはまたどこかで書きたいと思います。

B級ホラー映画やサメ映画が大好きなのですが、需要あるのかな?(笑)

他に観たかったけど見れなかった作品↓

あらすじ
マーティン・エイミスの同名小説を、『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』で映画ファンを唸らせた英国の鬼才ジョナサン・グレイザー監督が映画化。スクリーンに映し出されるのは、どこにでもある穏やかな日常。しかし、壁ひとつ隔てたアウシュビッツ収容所の存在が、音、建物からあがる煙、家族の交わすなにげない会話や視線、そして気配から着実に伝わってくる。その時に観客が感じるのは恐怖か、不安か、それとも無関心か? 壁を隔てたふたつの世界にどんな違いがあるのか?平和に暮らす家族と彼らにはどんな違いがあるのか?そして、あなたと彼らの違いは?

この作品も観たかったのですが、完全にタイミングを逃しました。

またの機会に観たいです。


皆さんのおススメの映画は何ですか?


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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