【白物家電】カルチャーショック🇨🇦vol.35

こんにちは、ばりちゃんです。
皆さん人生をエンジョイしてますか？

30年間日本（大阪）で過ごしたわたしは
2022年にカナダに来て以来、
色々なカルチャーショックに遭遇しています。

そんなカルチャーショックを
できるだけ面白く、有益に（？）
お伝えしようと思います！

今回は、、、！
「白物家電」

さてさて、日本では3月になると
新生活応援セット！という感じで
白物家電がものすごくお手頃な
価格で販売されているのを
見かけますよね。

カナダではみたことがないんです。

もちろん冷蔵庫、洗濯機、など
単体での販売はありますが、
どれも一人暮らし向けの
お手頃価格ではありません。

そもそも、カナダでは、
他の人とキッチンやバスルームを
シェアするシェアハウスが
人気のため、家電が備え付けられている
というのが割と当たり前。

では、賃貸だとどうなるの？
新規購入の場合は？？？
と不思議がいっぱい。

賃貸を借りているパートナーに
聞きました。

「家電は備え付けだよ。」

え？？？？？
壊れたらどうするの？？

「大家さん（管理会社）に電話して
　直してもらう。」

え？？？？？
すご。。

そういえば、家の新規購入の場合も
冷蔵庫や食器洗い機などは
すでに取り付けられているものが多い・・

なるほど。
追加で必要な場合や
完全に壊れてしまった場合以外は
買うことがないようです。

すごい〜！！

確かに初期費用を抑えられるし、
住人には最高ですよね。

ただし、難点もあって、
大家さんがすぐに動いてくれない場合は
待ちぼうけを喰らうわけです。

２〜３日で済めばいいものの
１週間待つ場合もあり得ます。

他力本願も不便がつきまといます。

とはいえ、自力で直そうとして
壊れてしまったら困るので、
やっぱり大家さんを待つのが
いいんですよね〜。。

カナダの家は、基本的に
涼しいので、冬用に
ヒーターが中央システム管理型で
備え付けられています。
（別記事で紹介済み）

そのため、あえて住人が
購入しないといけないのは、
夏用のクーラーや扇風機になります。

それでは、また次回〜！