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こんなパーティージョークがあるという
大きな船が沈没して、多くの人が救命ボートに乗り移った
しかし定員オーバーで
誰か一人降りなければ皆が沈んでしまうという状況😮
そんな時、イギリス人には「紳士でしょ」
アメリカ人には「英雄になれるよ」
ドイツ人には「これがルールだ」
そして日本人には「皆がやっているよ」
といえば良いという
よく出来ていて笑えるのだが、韓国人なら、中国人なら
…と続きを考えてみたくなる😅
日本人の場合
主体性が無く付和雷同的な国民性を言い当てているが
これも稲作の水利共同体的性格から来るもので
昔なら「侍たれ!」のほうが効いたのではないだろうか😅

イギリスのシェービングマグ19世紀

最近理容師と美容師を目指す若者の割合は1:10以上に離れているという
皆が乗り遅れまいと美容という大きな船に乗り込む時代に
あえて理容師になることを選んだ若者は「皆が」に流されない
反骨精神の持ち主だろうと推察する😅
皆のために自己を犠牲にするのが侍ならば
反骨精神をもって新たな道を切り拓くのも侍だろう
反骨精神こそは創造の原動力であり、オリジナリティの源である
理容は定員に満たない小さな船かも知れないが
皆で知恵を出し合い、新しい航路を開拓していきたいものだ😍
さて私は店を見学に来店された女性に
顔そりを勧めるパンフレットを渡すようにしていて
そこには
・顔ダニを退治します
・うぶ毛と古い角質を除去します
・リンパの流れを良くします
・交感神経を鎮め血行を良くします
・潤いのある肌を作ります
と記していますが
女性はまず顔ダニにショックを受けるので
それを説明した後
「今、女性の顔そりは流行っているんですよ」と付け加えると
殆の女性が「剃って下さい」となるのである😅
やはり日本人には「皆がやっている」が効くようです😍

天使のような肌になるかも

ちなみに私がフランス人にこのテーマを与えられた時
「一人ずつ交代でボートに掴まって泳いだら」と答えたら
「そんな案が出るとは!」と困ってました😅


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