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30年前、東京の骨董街に行けば
「外国人がどんどん買ってますから、日本に残して下さい」
「こういう物は絶対値下がりしませんから」
と、40万円の額を示され諦め😧
骨董市に行くと50万円を提示されて
諦めて😧
隣町の倉吉の骨董屋では
「田舎は30万円で安いですよ」
と言われ
「これは安い」と買ってしまったのに

元禄時代にオランダの東インド会社を通じてヨーロッパに輸出された髭皿です

先日のヤフオクを見ると、なんと
ジャケットの写真の見事な髭皿が35000円で落札されていて
ガックリ😓
いくらバブルが崩壊し、デフレが長かったとしても
昔の十分の一ではないか!!
これと同じで修復された髭皿を15万円で買ったのは5年ほど前
昔は完品なら40万以上はした物なのにと

補修がしてあったので15万は安いと思ったのに

「こういう物は値下がりしませんから」という
言葉は何だったのか〜と号泣😭

という時にC国では、金の爆買いがブームとなり
赤ちゃんのプレゼントにも金製品が贈られるほどだという

さすが、利に聡いC国です
私もC国を見習わないと😅

下の図はオペラ「セビリアの理髪師」で
髭皿を使用している場面です😃

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