【アラ50】2023.5.14アクアスロン スイム1.5km+ラン10km 海 冷たかった
はじめに
来月6月の五島長崎国際トライアスロンロングに出場予定。リタイアとなった2019年は、その2週間前にトライアスロン(ショート)出場したのも良くなかったのではと今年6月はロング1本にしぼりました。
バイクはともかくスイムの感覚は戻しておきたかったので、今回は大会1ヶ月前に大阪のアクアスロンにエントリー。ただ今まで九州近辺の大会ばかりでしたので、勝手が違うところが多かったです。
最寄り駅まで移動
長女ちゃんが神戸近辺で学生しているので、顔見がてら前日アパートに一泊させてもらい早朝から最寄り駅まで移動。同じ関西圏とはいえ2時間くらいかかりました。前日からの雨は続いています。
海で泳ぐので雨に濡れるのはかまわないけど、気分的にテンション上がらない。気温も九州に比べかなり低い20℃前後。会場の水温は18℃のアナウンス。経験したことがない水温でちょっと不安。
受付
福岡で開催されるアクアスロンと同じ団体主催なので、運営は過去に経験済み。わりと柔軟に対応はしてくれますが、雨が降るといろいろ時間がかかるようです。腕のナンバリングも天候により無しになりました。
トランジション閉鎖時間などは基本ないので、直前まで荷物の出し入れできますし置き場所も自分で決めていいです(誰も管理してない)。荷物はポーチごと受付で預かってもらったけど、シャワー室にコインロッカーがあることに後で気づきました。
競技説明会
水温が低いのでウェットスーツ着用推奨です。競技開始から時間がたつにつれて天候が悪化する予想で中止や中断もあるかもということでした。説明会時、波も潮も止まってて一見泳ぎやすそうな印象。
ショートの部 スタート
スイム500m+ラン5kmの組が先にスタート。トランジション近くで見ると海から上がった選手の顔が青ざめて震えていたので、かなりビビります。後から考えたらこの時間アップしとけば良かった。
ロングの部 スタート
水温が低いため、海でのウォーミングアップの時間がスタート直前数分だけでスタート。18℃という水温は最初「まあ耐えられるかな」という感覚でしたが、泳ぎ続けてもいつまでも体が温まらず。
スイムパート 1.5km
集団の前半分にかなり間を開けられ、ひとりで進んでいきます。2周目に入って、潮の流れが複雑になってきたのか真っ直ぐ進んでいるつもりでも目指すブイが右に左に見えて方向が定まりません。
残り300mでとうとう下半身がつり始めピンチ。上半身もつったらヘルプ!とする覚悟でしたがそこまでは至らず、しだいに下半身も動き始めスイム完泳となりました。タイムはトップ選手+約30分かかりダメダメでした。
ランパート 10km
この時間は雨が降り出してましたが、濡れても同じ。ウェットスーツを脱いで、足袋型ソックスをはいて台湾サンダルをはいてスタート。雨でソックスはすぐびしょ濡れになったので裸足でよかったかも。
トライアスロンに向けてブリック練をしていた上に、そもそもスイムで心拍数あがってなかったので、ランは今始まったかのように動けました。涼しかったのもあり4:50台/kmで駆け抜けフィニッシュ。
総合結果は、ランで持ち直したもののスイムが遅すぎたので「やっと完走できました」レベル。でも関連のツイッター見たらスイムの2周目を止められてDNFになった選手もいたようでしたので、完走できてよかった。
反省 でも参加して良かった
スイム前のウォームアップは大きな反省点ではありますが、タイムには関係なかったもののゴーグルに海水がはいってきて泳ぎにくかったです。ビギナーの頃は毎年新品を用意するくらい準備してたのになー。
五島のスイムは海から陸を見る時に朝日が逆光になって、何も見えなくなります。せめてゴーグルは新しいのにしておこう。
このままだとスイムでリタイアにもなりかねない。
もうちょっと何とかします。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?