見出し画像

簡単に心は推し測れない

おはようございます。今日は夏日になる予報。暑さに弱い方には申し訳ないけれど、ちょっぴり嬉しい私です。

さて今日は昨夜一気見したドラマを紹介します。

見たドラマは2022年にWOWOWで放映された全6話の「両刃の斧」です。

キャストは、井浦新、柴田恭兵、奈緒、坂東龍汰、見上愛、長澤樹、 
波岡一喜、高橋メアリージュン、手塚理美、高岡早紀、風吹ジュン 
原作は、大門剛明さんの同名小説 
監督は、森義隆、 脚本が、鈴木謙一、音楽は、大間々昂

ドラマサイト等で紹介されているあらすじは、

捜査一課の刑事・柴崎(柴田恭兵)の娘が刺殺体で見つかった。柴崎を人生の師と仰ぎ家族ぐるみの付き合いがある後輩刑事の川澄(井浦新)とともに事件の真相を追うが、警察組織を挙げての懸命な捜査も虚しく事件は迷宮入りに。それから15年後、刑事を引退した柴崎は重い病を患う妻・三輪子の看病をしながら静かな余生を過ごしていた。そんなある日、未解決事件の再捜査を専門とする「専従捜査班」が立ち上がったことで事態は動き始める。川澄も再捜査に加わり、事件を洗いなおすなかで、犯人と目される「ある男」の存在が浮かび上がってくる。一方、独自に真相を追う柴崎だったが、一本の電話をきっかけに、彼自身に「ある嫌疑」がかけられることに…。

主人公の2人の刑事が柴田恭兵さんと井浦新さんが演じておられると知り、興味を持ち見始めました。見始めると内容が深く一気に見てしまいました。

被害者遺族であった元刑事の柴崎が、嫌疑をかけられている殺人事件に対し黙秘を貫きます。外堀から事件を追っていった川澄刑事が真相に辿り着くのですが、黙秘を貫く柴崎刑事の思い、真相を知った川澄刑事の思いは、ミステリーなので解決した真相と共に、原作なりドラマで確認していただきたいです。

真相とは別に、今回のドラマで私が注目したのは、被害者遺族と骨髄バンクについてでした。その存在は知っていたものの被害者遺族の会の存在意義、また被害者遺族の思い、そして白血病と不足し続ける骨髄バンク。どちらもがこの事件の裏に重くのしかかる別のテーマのように感じました。
原作者もこの裏のテーマから事件を発想されたのではないかなと推測したりしています。

見終わって、納得のいく充実したドラマでした。

WOWOWサイトから拝借

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。

#シニア #いなか暮らし #今日のつぶやき #毎日note #ドラマ好きな人と繋がりたい #WOWOW #Netflix #ドラマ感想文 #連続投稿570日目


この記事が参加している募集

いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。