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名作はいつまでも

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さて今日は見たドラマの紹介です。

今回見たのは、2021年4月18日よりWOWOWにて全12話で放映、現在Netflixにて放送中の「華麗なる一族」です。

WOWOW制作発表時の写真

キャストは、中井貴一、向井理、藤ヶ谷太輔、吉岡里帆、松本穂香、要潤 工藤阿須加、美村里江、笹本玲奈、福本莉子、麻生祐未、高嶋政伸
萬田久子、田中麗奈、加藤雅也、石黒賢、石坂浩二(特別出演)内田有紀

スタッフは、原作が、山崎豊子『華麗なる一族』(新潮文庫刊)、
脚本は、前川洋一 、監督が、西浦正記と池澤辰也 、音楽が、得田真裕

簡単なあらすじは、

高度経済成長期の日本。預金高10位にランクされる阪神銀行のオーナー頭取、万俵大介(中井貴一)は、銀行のほかにも多くの事業を手掛ける万俵コンツェルンの総帥だった。大介は長女・一子(美村里江)の夫である大蔵省のエリート官僚の美馬(要潤)から、都市銀行再編の動きを聞きつけ、生き残りを目指して大手銀行を吸収合併しようと画策する。その一方で、万俵家には、大介の妻・寧子(麻生祐未)と、阪神銀行と同じく万俵コンツェルンを支える柱の一つである阪神特殊製鋼の専務取締役の長男・鉄平(向井理)、阪神銀行に勤める次男・銀平(藤ヶ谷太輔)、次女・二子(松本穂香)、三女・三子(福本莉子)のほかに、長く同居する大介の愛人・相子(内田有紀)の存在があった。家庭内で大きな力を持ち、万俵家の閨閥づくりを推し進める相子の存在を鉄平たちは疎ましく思っていた。さらに鉄平は、悲願としていた高炉建設の融資をめぐって大介と対立し、2人は確執を深めていく。

山崎豊子さんの作品は、多くの作品が発表後幾度となく映像化されています。この作品ももう何度目でしょうか。その時その時に活躍されている俳優さんたちが、山﨑さんの作品でさらに飛躍されているのを知っているので、WOWOWで制作されたこの作品が、この度Netflixで配信開始されたことで、見ることができたのは嬉しかったです。

幾度となく映像化されてもいて、内容も結末も知っているはずなのに、今回も山﨑さんの作家としての力量を改めて知るところとなりました。

銀行の統廃合、鉄鋼の不景気、会社の吸収などといった、未だ問題視されるテーマばかりの作品です。それゆえに今なお古びることなく、ドラマを最後まで楽しめました。

原作も実家にもいくつか残っています。いずれ実家を整理する際にまた読むことになるでしょう。それもまた楽しみです。

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