人が居つかない家の恐怖が3度襲う
こんにちは。昨夜自宅に帰り、本日から自宅での生活に戻りました。
台風7号もまた大きな爪痕を残して去りました。被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
実家と台風のおかげ(?)で、貸し出し本3冊目を読み終えることができました。
1読んだ本の紹介
出版社 : KADOKAWA
発売日 : 2023/6/30
単行本 : 320ページ
2この本を選んだ理由
「一級品の恐怖と騙し」という帯の謳い文句にまんまと惹かれて読み始めました。
3あらすじ
4感想
ミステリーなので詳しくは書けませんが,他者の日常生活を脅かす人間と幽霊,本当に怖いのは幽霊?,人間?という究極のホラーを、わずかな登場人物たちと限定された借家という場所で、多くの背景や人間の心理描写で見事に描き、この暑い夏にぴったりの作品でした。
私もアパートに住んでいるわけですが、現実に次回借りることになれば、せめて内覧時に「過去に何か自然なことありませんでしたか?」と確認すべきかなと改めて思いました。(はっきりと答える業者もないとは思いますが)
この著者の作品は「花束は毒」に続いて2作品目ですが、いずれも面白く次回作品も楽しみです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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