バーテンダー、取材を受ける。

前回の最後に絵本作家・まえだゆうき さんと対談をし、その動画がYouTubeにアップされた事は書いた。

やはり各SNSでアップしたおかげか、けっこうな方々に見ていただいているようで嬉しいやら恥ずかしいやら。
まずはありがとうございます、僕の初取材でした。
「いつも通り、カウンターでお話ししていることをいつも通りに話してもらえれば大丈夫です」との事だったので、本当に何も考えず、思いつくままに喋らせてもらいました。

見てくれた方から「もっとギクシャクしてるかと思ったのに」というお言葉もいただきました。
ご期待に沿えず申し訳ない限りですが、もともと見られる仕事なのでそんなに変わるわけないのです。
インタビュアーである まえださん は当店のお客様でもあるので、そこも大きく作用しているとは思いますが。それにカメラは先方のiPhoneのみ（これで見られる映像できるんだから現代の技術は驚異だ）、他スタッフいなかったというのも大きなファクターだったろうな。
変わらない温度での対談−と言うより（いい意味での）雑談といった方が適当かも知れない−をする事ができた（と、こちらは勝手に思っている）。
話を引き出す、場と流れを作るのもインタビュアーの技術。素晴らしい。
ただ、絵本作家志望の方々に何か役立つようなことを話せたかというとそこにはとても大きな疑問符が浮かぶけど。

そもそも、なぜ対談するに至ったのか？とこれも見てくれた方から聞かれたけれど、僕もよくわかっていない。
まえださん とはわりかし聴いてきた音楽の趣味とか考え方、興味ある分野に共通の部分があったようだから、そこが繋いだ「ご縁」であったのだろうと思っている。

どこで誰と、何と繋がるかなんてわからないものである。

対談動画は下記リンクより。
↓
https://youtu.be/vHjuGTXkD_k