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子供の中学受験??周りに流されずに進めたい


昨夜は子供の宿題に付き合っていたら、遅くなってしまいました。

勉強のやり方のコツ&ペースがつかめるまで、まだ時間が掛かりそうです。

「予習」は学校ではやったことがないので、分からないですよね。

不動産や資産運用とは別ですが、子どもの中学受験の有無は家計に与えるインパクトが大きいです。

我が家が直面した、「中学受験」について、ご紹介させていただきます。

中学校

2年生の終わり頃、うちの子が「地元の中学校へ行きたくない!」
と言い始めました。

大半の人が中学受験をするエリアで、
中学受験をさせたくてこの地域に引っ越してくる人もいるようです。

私は中学受験をしたくて、このエリアを選んだ訳ではありません。

むしろ自分は公立の中学校へ通っていたので、当たり前のように中学校は公立へ行くものだと思っていました。

周りが通塾を始めた時期

3年生から塾に通い出す子がいましたが、まだ少人数でした。

2学期の秋~冬にかけて、塾に通い出す子が増えてきました。

進学塾の中でも、有名な塾は定員オーバーになりはじめました。

早く通い始めないと、定員オーバーになって入れなくなるため、
余計に早めに入塾を検討する流れ。

うちは夫と話し合い、通信の「おうち受験にしよう!」と決めました。

夜ごはんがお弁当とか、ちょっと寂しい気がして・・。

また1日でゆっくり子供と一緒に食べれる時間は、夜ごはん位です。

(夫は平日は仕事で一緒に食べれませんが・・)

子供にも話をして、本人も「おうち受験」にノリノリでした。

塾に行きたい!?

3学期に入ってから、一気に塾に通う子が増えました。

子供が仲良くて、よく一緒に遊ぶお友達も塾に通い始めました。

どうやら塾では、2月が新学期の時期のようです。

(2月~新しい学年がスタート )

クラスの友達も続々と‥。

そして本人から、「塾に行きたい!」と言われました。

周りが通いだすので焦ったのか、
或いは会話に乗っていけなくなったのかな・・。

情報収集

「塾にいきたい」と言ったのは年明けでしたが、
年末くらいから塾に通いたそうな感じでした。

そのため、私も色々と調べていました。

この辺りの出身ではないので、どんな学校があるのかも知らない・・。

塾と言っても特徴があり、どんな学校に強いのか等。

お兄ちゃんやお姉ちゃんのいるママ友に色々聞いたところ、

一度塾に行き始めても、ハード過ぎてついていけずに塾を変える子もいるとか。

しかもそれは結構な数みたい・・・。

宿題が多すぎて、勉強が嫌になっちゃうのかな?

色々なプレッシャーもあると思います、まだ小学生だもん。

ある塾では成績順に指定席になっていて、成績の良い人が一番トイレに近い場所と聞いたりしました。

成績悪かったら、トイレにいかれへんのん??

志望校に進学しても・・

私立の難関校に兄姉が進学したママ友にも、色々話を聞きました。

難関校だけあって周りが優秀過ぎて、「学校にいきたくない」と言っているご家庭もあるようです。

これまで成績上位にいた子が、難関校では下の方になってしまうこともあるようです。

「レベル的に中の上くらいの学校が、子どものためには良いのかも?」と言っていました。

モチベーションって、大切ですね。


折角塾にいくなら・・

塾に行くなら、子どもに目標を持ってもらいます。

総合的に考えて、私立ではなく、都立を目指させることにしました。

子供の友達で兄姉がいるママ友のうち、兄姉が都立に行ったママ友に話を聞きました。

勉強だけではなく部活動等、運動にも力を入れていること。

また共学であること + 費用面。

一人っ子じゃないから教育費が掛かるし、ある程度雑草のようなメンタルを持ってもらいたい。

都立が受からなかったら、うちは地元の中学へ行ってもらいます。

私立併願とかはしません。

先輩ママ友

子供が仲の良い子のママ友、兄姉が都立に通う(ダメなら地元の公立で考えていた)に色々相談しました。

このママさんは医者ですが、シングルマザーで3人の子供を育てています。

うちの子が保育園の時からの仲良しさん。

そして夫と同様、このママさんも自分はこれまで塾に行ったことがない、国立大学の出身者。

私達はお互いに勉強以外で、子どもの成長の悩みを抱えています。

本人が通いたいと言っているし、「塾に通うことで、子ども達が変われる機会になるといいね」とお互いに思いながら、通い始めました。

学校のクラスの子が通っている大手の進学塾ではなく、アットホームな塾です。

3月までは

塾の宿題がとても多くて、ちょっと親もビビっています。

勉強の仕方をマスターできれば、何とかなりそうですが、まだ時間は掛かりそうです。

3月末までは学童にも行っており、学童は残すところカウントダウン。

もう一度ずつ読みたい本が学童にあって本人は学童にも行きたいし、学校の宿題もあります。

まだ小さいのに宿題大量でちょっと可哀そうですが、本人が「塾に通いたい」と言ったことです。

夫と協力して、慣れるまでは宿題をフォローしていき、勉強が嫌いにならないように工夫していきたいと思っています。

今後の進め方

選択肢がたくさんあると、流されてしまいそうです。

受身形で学ぶだけでなく、「自分で学習できる力」をつけていって欲しいと思っています。

宿題の「予習」は身につくと思いました。

これは大人になってからも一緒で、誰かに教えてもらわないと仕事を覚えられない人と、自分で調べて進めていけるかどうかの違い。

子供の性格によっても違うと思います。

これからも子どもに合った選択ができるよう、色々調べたり先輩方に実際に聞いてみたりして、

子どもの意見を取り入れながら進めていきたいです。

少しでもご参考になれると嬉しいです。


*下記のサイトで参考書籍や検討していたおうち受験をご紹介しています。


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