ICT教育(デジタル化)の浸透で、辞書関連のリアル版は必要か?
教育現場でにおいて、ICT化やGIGAスクール構想のニュースを良く見かけるようになりました。
まだまだアナログ対応
子どもの学校のお手紙で、「国語辞典」についての連絡がありました。
国語の授業で「国語辞典の引き方」をおこなうようです。
・家庭に学習用の国語辞典がある場合は記名して持参
・家庭に国語辞典がない場合は、図書室にあるものを使用
私の世代は国語辞典を購入しました。ただ今回は「家庭にある場合は持参」のようです。
ママ友は家庭にないけど、購入すると言っていました。
購入する予定はありません
理由はリアルな辞典は、これから(現在でも)不要だと思っているからです。
ネットで調べれば、出てきますよね・・。
私は社会人になり約20年ですが、一度も辞書を使って調べたことがありません・・。
英和・和英では、「スピーカー」のアイコンをクリックすると、発音まで教えてくれます。
教育現場において、実社会で使用しているものを教える環境を早く整備して欲しいです。
(辞書を持ち歩いて仕事している人、見かけませんものね)
ICT教育が整備されたら後は、「以前は国語辞典というもので調べていました」と紹介する程度になるのかな?
「GIGAスクール構想」は5年計画
文科省は19年、小学校の児童、中学校の生徒1人に1台端末と、全国の学校に高速大容量の通信ネットワークなどを整備する5カ年計画「GIGAスクール構想」を発表されています。
公的機関ですし、とても大きな組織。5年計画なので、すぐに実行はできないのでしょうね。
辞書については一例ですが、世界基準からみる(実社会での)日本の学校の不足する点は、親が補足で子供へ教えてあげる必要がありそうです。
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