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9/29 第10回桂米二たったひとり会
落語喫茶 古々粋亭
桂米二たったひとり会
米二…始末の極意
米二…まめだ
中入
米二…算段の平兵衛
近くに座られていた方の会話から察するに、観光で奈良に来られていた様子。おお、いいっすね。
米二さん、終始リラックスして演じられていた。
始末の極意って、演じられる時っでどなたも手短に済まされるような印象があったのだけれど、こんなたっぷりした話にもなるのだな。
マクラや終演後のアフタートークで、
9/28 桂千朝独演会
9/28
繁昌亭夜席
桂千朝独演会
九ノ一…御公家女房
千朝…天狗さし
しん吉…駅名選定委員会
千朝…どうらんの幸助
中入り
千朝…たちぎれ線香
九ノ一さん、以前に聞いたのはなんと8年前。演目は東の旅 発端。まだ年季明け前。転勤で大阪に戻ってきてから面白いと評判は聞いていたものの聞けていなかったのだが、なるほど、とても面白く楽しい。評判になるわけだ。
【ネタバレあり】ウマ娘メインストーリー第2章中編の感想を簡単にメモ書き
・ラインクラフトの位置付けが上手い
ラインクラフトを「幻の三冠馬」と捉える見方は、言われてみればその通りなのだが、意識したことがなかった。
後半に皆が期待しているだろうアーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクト3人の揃い踏みへの伏線になる。
また、今後実装されることが期待されているディープインパクトだが、その実装よりも前に、それと並行して行われていた戦いにスポットを当てた意味が、きっと出
競馬を、もっと気軽に
競馬、だいたいハズレ。
しかし、注目していた馬が上位に来ていないわけではないので、競馬との向き合い方をもっと気軽に改めようと思う。
思えば、最近は馬券に対して妙に色気が出てきていた。注目している馬を応援するという、競馬に復帰したての頃に原点回帰しよう。
そう言った目で見直せば、この土日の結果も悪くはなかったのである。ドーブネもマテンロウスカイも良かったし、エイシンフェンサーは3着に頑張ったし
ハヤテノフクノスケに期待している
ハヤテノフクノスケという馬がいる。今日の京成杯で差のない4着に入った。期待している。
道中は3番手。平均か少し遅いくらいのペースでレースは進み、ジョッキーは最終コーナー入ったあたりからもう追い始めていた。はっきり言ってタイミング早すぎるように見えたんだが、最終直線で先頭の馬を抜き一旦先頭。ところが、坂で伸びが止まってしまう。
ここでそのままずるずるだったら少しがっかりなのだが、坂を登り切ったと
露の新治「たちぎれ」/言葉と仕草と嗅覚
これは、別ブログに書いたエントリを転載したものである。
2016年10月30日日曜日。丹波橋の呉竹文化センターへ「ももやま亭 復活祭! 秋の陣」を聞きに出かけた。
お目当ては露の新治さん、というか、いただいた案内メールに、今年は秋の独演会を休み、この会を独演会と位置付けて取り組むとの意気込みが書いてあった。これは期待しないわけにはいかない。
演目は以下のとおり。
新幸……鉄砲勇助
新治……千
元旦から落語を聞きに出かけたり、地震が起きたり
元旦。行こうか寝ていようか毛布にくるまりぐだぐだ迷ったのちに、えいやと起き出して動楽亭昼席へ
動楽亭昼席
弥壱…犬の目
ざこば…ざっこばらん
米紫…大安売り
出丸…不動坊
中入
一輝…大神楽
千朝…蔵丁稚
最近すっかり腰が重くなってしまっており、なんと8月以来の生の落語だ。今年は流石にもっと出かけたい。
ざこばさんはフリートーク。それもかなりゆるい。記憶の中にあるざ
やりきれない寂しさを承知した上で笑う現象
亡くなられた柳家小三治師匠、マクラのみの会を収録した音源も出されているのだが、その中で「駐車場物語」というものがある。自宅のガレージにホームレスが住み着いてしまってさあ大変、という話で、まあ、楽しい。楽しいのだが、終わり方には、少しやりきれない寂しさが漂う。
終わり方としてはハッピーエンドなのである。でも、もちろんこれは勝手な推測なのだが、その終わりの前の小三治師匠の口調に寂しさが滲んでいるよう