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Tampere University, Gender Studiesって何してるの?

Moi!ばんです。

この記事では、私が2021年秋から通っているタンペレ大学大学院のジェンダースタディーズについて詳しくご紹介したいと思います!

どんなプログラム?

私の所属するプログラムの正式名は
Social Science Research - Gender Studies, Master of Social Sciences (2 yrs)です。

学科は社会科学で、その中のジェンダースタディーズという位置付けになっています。

Intake(募集)は2年に一度です。2021年に新しい学生を受け入れたので、2022年度の募集はありませんでした。

2023年度はすでに結果が発表されていて、コロナ明けということもあり、倍率が上がったとのことです…。

詳しくは以下の公式サイトをご参照ください!

クラスメイトはどんな感じ?

クラスメイトは5人います。

4人はフィンランド出身で、もう一人はルーマニア出身(でもハンガリー人です)です。全員女性です。

4人のフィンランド出身のクラスメイト中、2人はスウェーデンの大学を卒業していて、2人はイギリスの大学を卒業しています。

ルーマニア出身のクラスメイトは、ルーマニアの大学を卒業しています。なんとこのジェンダースタディーズは彼女にとって2つ目の修士プログラムだそうです…!

ヨーロッパでは修士を2つ、3つ取るというつわものが結構多いような気がします😂

年齢層は20代~30代で、一番年上のクラスメイトでも30歳なので比較的若いのかなと思います!

ちなみに合格率は年によって異なるみたいなので何とも言えませんが、私のプログラムでは元々8人くらい?合格者がいたそうですが、結局他の大学にいったのか何かで、6人になりました。

ちなみに、クラスメイトの出身国やバックグラウンドなどは本当にプログラムによって大きく異なります!

私の26歳の友人のTeaching educationという修士プログラムでは、クラスメイト15人中、ほぼみんな結婚していてお子さんもいるとのことです。クラスでは友人が一番若いとのこと。

修士のプログラムは本当に年齢も国籍も幅広いです。

どんな授業を取っていた?

ここからは具体的にどんな授業をとっていたのか(2023年現在、修論以外の単位は修了しています)をお話したいと思います!

フィンランドは2学期制で、それぞれの学期でさらに2つのPeriodに分かれています。

2021年秋学期(9月~12月)

Period 1(8月末~10月中旬)
・Introduction to the Master's Degree Programme in Gender Studies (5 cr)
・Gendered and Sexualized Society (5 cr)*
・Developing Internationalization Through Intercultural Communication (2 cr) 
・Foundations of Professional and Academic Communication in English (3 cr)**
・Finnish 1 (3 cr)**

Period 2(10月末~12月中旬)

・Feminist Theory (5 cr)****
・Orientation and Personal Study Planning (2 cr)**
・Feminist Classics (5 cr)***

*Turku大学とのJoint studiesのコース
Turku大学のジェンダー学プログラムのみなさんと一緒にオンラインで授業を受けていました。
****Turku大学、AboアカデミーとのJoint studiesのコース
**Period 1とPeriod 2にまたがっていた授業
***Period 2とPeriod 3にまたがっていた授業
cr = credits 単位数

それぞれのPeriodの間に1週間ほどのPeriod breakがあります。ただ、この時期に課題やテストに追われる場合もあるので、ホリデーを楽しめるかは人ぞれぞれ…。

2022年春学期(1月~5月)

Period 3(1月初旬~2月末)
Quantitative Research Methods (5 cr)
・Feminist Methodology (5 cr)****
・Fake News (5 cr)
・Thesis Writing A (3 cr)**
・Feminist Methodology and Research Design (5 cr)**

Period 4(3月初旬~5月中旬)
Professional Expertise in Social Sciences - Innovation for Sustainability (5 cr)
・Gender Equality as Work (5 cr)
・Finnish 2 (2 cr)

****Turku大学、AboアカデミーとのJoint studiesのコース
**Period 3とPeriod 4にまたがっていた授業
***Period 2とPeriod 3にまたがっていた授業

2022年秋学期(9月~12月)

Period 1(8月末~10月中旬)
・Thesis Clinic (2 cr)
・Studies in Gender Research - Gender, Body, Biomedicine (5 cr)

2023年春学期(1月~5月)

Period 3(1月初旬~2月末)
・Introduction to Finnish History (5 cr)

2年目は就活に集中したかったので、ほとんど授業はとっていませんでした。ただ、2年目はずっと平行してMaster's Thesis Seminar and Master's Thesisといういわゆるゼミのようなものは受けていました。

このように、必須科目、選択科目を含めて卒業のためには120単位を履修する必要があります。

ただ、修論の単位が40単位なので、実質履修すべき単位数は80単位です。

上記の授業プラス、日本で学士をしていた時の質的研究の授業を単位互換することができ(5単位。質的研究の授業は必須です)、2021年夏にサマースクールに参加した際の5単位分の授業も含めることができました。

この他に、何度かStudent tutorをしていたのですが、1回チューターをすると、International Student Tutoring (2 cr)として2単位獲得することができます。※複数回チューターをしたとしても、単位を獲得できるのは1回だけです。

おわりに

いかがだったでしょうか?

少しでもタンペレ大学ジェンダー学のプログラムの概要を掴んでいただけたら幸いです!

また別の記事で授業内容などを紹介していきたいと思います🌟

フィンランドでジェンダー学に興味がある方、お気軽にご連絡ください😊

それでは、moi moi!


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