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マスクなしの小学生の顔を見たことないという事実


昨日は、長女の小学校の3回目の交通当番だった。責任感も出て少し早く起きないといけないので終わって少しほっとした。元気よく「おはようございます!」と言う子、黙々と歩く子、いろいろいるが、やはり挨拶してもらえるとこちらもうれしい。どうであれ、子供達が元気よく通学する姿を見るのは癒される。毎日、ボランティアで交通当番をされているおじいさんがいるが、子供達の姿を朝見るのが毎日楽しみなのだろう。自分も将来ボランティアでやってもいいなと思う。子供達の面倒はボケ防止にも最もいいだろう。

そこでふと気づいたことがある。昨年の4月からほぼ毎日、長女を分団まで送り、同じ通学路の子達を見てきたが、子供達は大人そして世間に過度に気をつけさせられ特に従順なので絶対マスクは外さず常にマスクをつけており、長女以外ほぼ一度もマスクを外した顔を見たことがないということだ。毎日見ていると、外したらどんな顔をしているのだろうと思うのも不思議ではない。人は顔で認識する部分が大きいから、顔半分を知らないということはその人のかなりの部分を知らないと言っても過言ではなさそうだ。そういった事実に寂しさもあり、自由な学生生活を満喫できていないだろう学生達への慈悲を感じる。

もうすぐ卒業する子もいるから、知らずに終わる子も多いだろうし、何か一期一会のような感覚にも思える。子供だけに限らず、仕事の関係やプライベートでもマスクなしの顔を見ずに終わることが多いだろう。マスクがない生活はまだまだ程遠そうだが、外した時に何かがらりと世界が一変するような気もするので、少しそういった光景を見るのが楽しみでもある。特にその小学生達が一気にマスクを外したところを見ると必ず驚きのような感覚になるだろうが、現実的にはパラパラ外している子が増えていって特に何もなかったように全員が外している光景を受け入れるのだろう。

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