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メルカリ販売員でも経営者

これぐらいの歳になってくるとそうでもないが、会話の中で会社を経営していると言うと、すごいとよく言ったり言われたりするのを見てきた。言葉の概念や形式にとらわれて、会社の経営者というのは、何十人も従業員を雇って、社長室があってみたいなのを想像するからかもしれない。

実際に経営する立場になると、大変ではあるが、それほどのものでもないという感覚も片方である。表面上の会社の経営者になるには、登記をすればすぐに経営者になるだろうし、フリーランスも経営者だろうし、会社も無数にあり、経営者というのは五万と存在する。

近年では企業のススメというのをよく聞くが、雇われている人にとっては起業というのは壁が高い存在なのかもしれない。しかし、自分で考えてみると、自分で売り買いするだけのようなことでも自分で商売していることと同じようなものでないかと最近感じる。

例えば、メルカリだって自分で商売をしているのと同じようなものである。だから、昨年頃から妻にメルカリでもいいからまずトライしてみればと言って、やらせてみたら、今はたくさんの商品を売れるようになった。そして今では、韓国と日本での輸出入にも興味がでてきた。それが、自然と商売になっていっていつのまにか自然と経営者のようになっていくのではないかと想像する。

そこにはやはりある程度の資本の必要性とリスクがついて回るが、そのリスクがあることに対して、まずトライしてみる、やってみるということが経営者への道なるものではないか。

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