タイの父の日は黄色い服
タイ旅行をする上で、タイの祝日について知っておきたいという方も多いと思います。
タイの祝日には、仏教や王室関連の行事が多くありますが、それぞれの祝日にはそれぞれの意味や由来があります。
先日、タイの祝日がありました。
一般的には「父の日」と呼ばれている日です。
どうして父の日かというと、前国王のラーマ9世(プミポン国王)のお誕生日だからです。
そしてその日は、黄色い服を着ることが多いようです。
なぜかというと、タイでは曜日ごとに色が決まっていて、自分が生まれた曜日の色のものを身につけるようにするのが一般的です。
前国王は月曜日にお生まれになり、色は黄色のため、国民がその日は黄色の服を着るのが習慣となっています。
ちなみに、他の曜日はこのようになっています。
日曜は赤
月曜は黄
火曜はピンク
水曜の午前生まれは緑
水曜日の午後生まれは黒
木曜はオレンジ
金曜は青
土曜は紫
のように、それぞれラッキーカラーのようなものを大切にしています。
水曜日だけ、午前生まれと午後生まれで分かれています。
そういわれてみたら、日本の父の日はあまりそういった意味では制定されておらず、祝日になりませんよね。
ビジネス的な要素が強いのかもしれませんね。
タイの祝日についての基本的な知識を身につけることで、タイの文化や伝統により一層近づくことができると思います。
私はタイ在住2年目でようやく、ほとんどの祝日の意味を理解できるようになりましたが…
参考にしていただけると嬉しいです♡
読んでくださりありがとうございました✨
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