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#学生
すぐ反抗する学生たち
クラスで日本語のレッスンをしていると、
学年が若い学生ほどすぐに反抗してきます。
私「授業始めます。」
学生「帰ります。」
私「テストやります。」
先生「どうして?」
私「宿題出してください。」
先生「え、なんで?」
私「日本語で3分話しましょう。」
学生「長すぎる!」
私「3分終わりです。」
学生「短すぎる!」
私「イベントに参加しましょう。」
学生「えー、めんどくさい。」
イベント
あの時告白していれば…
決して私の話ではありません。
学生が作った例文を紹介します。
授業で文法を教える機会がありました。
「〜さえ…ば」という日本語の文法には、
①ある条件さえあれば、他に何もいらないと表すとき
②過去の後悔を表すとき
といった、2つの意味があります。
授業では一通り文法の意味を説明した後、過去の後悔を表す意味で文を作ってもらいました。
ある学生は、
「あの時、傘さえ持っていれば、ぬれなか
なにやら楽しそうな学生たち
授業をしていると、ときどき私の意図しないところで、
学生の笑いが起こることがあります。
例えば、授業に遅れた学生がいたとき、
私は、「○○さんは遅刻ですね…」と言いました。
すると、ある学生が怪訝な顔で私のことを見てきました。
そして、「先生、もう一度言ってください。」と言われたので、
「○○さんは遅刻ですね。」
と言いました。すると、
学生の間で、くすくすと、笑いが起こりました。
「