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ピアノの先生の自己投資額

自己投資で最適な額

先日、こんな記事を見つけました。

この記事よれば、お金の面では、総収入の10%くらいを自己投資に回すのがいい、という人が多いそうです。

でも、実際は・・・
10%に達していない方が多いということなのです。

ピアノ講師は自営業

ピアノ講師の自己投資額はどうなんだろう・・

私はこれまで、かなりの自己投資をしてきました。
音大を出ていないので、ピアノの演奏能力に関しても向上させなければならないし、指導のためのテクニックも必要です。

そして、私がピアノ講師になったのは、
ポピュラー音楽を楽しむ方が増えることを願ってのことだったので、
さまざまなジャンルの音楽について勉強しなければならなかったのです。

会社に入ればさまざまなことを学びながら給料がもらえるわけですが、
ピアノ講師は自営業なので自己投資額の方が収入を上回るのは当然だと思っていました。

自己投資額は売上金の半分以上

自分で事業を始めるのだから、
自己投資額が多いのは仕方ないと思っていましたが、
何年経っても自己投資額が減ることはありませんでした。
時には、売上の50%を超えているときも!

ただ、これはどんな仕事でも同じだと思うのですが、
自分が学び続けていくということは必須なのです。

そして、正常な状態なら、売上金が増えるので、
結果的には、自己投資額が下がるということになるのでしょうか。

私の場合は何年経っても自己投資額が売上金の10%を切るなんてことは
考えられませんでした。

売上金を増やす方法はない?

ピアノの先生が売上金を増やすのはかなり難しいことだと思います。

個人レッスンが多いので、いくら働いても自分が動ける時間の限界があるのです。

売上金を増やすには、セミナーなどをより多くの人に行うといったことが必要になってきます。

また、自宅でのレッスンなら月謝を上げるという方法がありますが、
どこかの教室に所属していれば、
月謝は年齢や進度により決まっているのです。
しかも、当然ではありますが月謝の全額が自分の手に入るわけではありません。

当然、小さな生徒や初心者の方の方が多いので、
全体の売上もなかなか増えないのです。

ビジネスとしての自覚

売上金が増えないから、別の仕事をして生活費に回すといったこともしていましたが、今思うとビジネスとしてやっているという覚悟がなかったのですね。

今、私はビジネスについて勉強しています。
「音楽を仕事にしています!」って胸を張って言いたいから!

仕事ならお金が稼げなくてはなりません。

そして、お金のことをきちんとした「数字」で考えなければならないのです。

最近、私のための記事か!!
と思われるような記事に出会いました!!
お金の記事です!

自己投資は減らしたくない私ですが、
どうしたら、正しく稼ぐことができるか考えて、
実践していくつもりです!

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