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口角をあげて合格目指そう!

来週の日曜、7月3日(日)は保育士試験(実技)の日ですね。

合格の秘訣は笑顔で口角を上げる!

保育士試験の実技で音楽と言語を受験の方、
合格の秘訣は「口角を上げる」です。

私の経験

私も5年ほど前に独学で保育士資格をとりましたが、
その時の実技は音楽と言語でした。

それまでにも「保育士試験対策」のピアノレッスンをしていたので、
合格のポイントはピアノでなく歌だとわかっていたのですが、
なかなか思うように歌えませんでした。

試験には合格したのですが、
言語に比べ音楽あまり良い点ではありませんでした。

あきらかに「歌」が問題なのです。

さすがにピアノではないと思いますし、
歌の問題が自分でもわかっていたのです。

明るい声で歌う!

音楽のポイントは「明るい声」で歌う事です!

私はもともとの声が低いので、
その中でも高めのキー(調)で、
試験に臨みました。

高いキーの方が声が明るくなるからです。

でも、試験では明るい声は出せず、
高い音は小さくなってしまっていました。

音程が外れたわけでも
リズムを間違ったわけでもないのです。

でも、当然です。
試験の課題は、子どもに向けて歌っていることが前提ですから!!

キーを下げても明るい音が!!

でも、無理してキーを上げることが
明るい声を出す唯一の方法ではなかったのです!!

実は最近、ボーカルを習っています。

子ども向けの遊び歌の動画を作ったり、
弾き語りでノリを出す方法を指導するためです。

そんななか、先生のアドバイスで
自分の一番歌いやすいキーで
「小鳥のうた」を歌った時のことです。

「え????!!」
ってなりました。

その時の驚きは衝撃的でした!

声のトーンが変わったのです!

もともとのキーは「D」なのですが、
歌ったキーは5度下(ー7)、
かなりの低さ!

それなのに!!

明るい声になった理由

先生のアドバイスは
「口角を上げて笑顔で!」でした。

それだけです。

思えば、私は「お話」では明るい声が出せるのです。

歌は苦手意識があり、「口角上げて笑顔の気持ち」ができていなかったのですね。

歌のレッスンが終わって、
これまでに歌った曲で色々試してみました。

するとなんと!!!

同じキーでも、口角上げるだけで、
色が変わるのです!

だまされたと思ってやってみてください!

試験まであと1週間!
音楽の練習はぜひ「口角を上げて!」

その他の実技ポイント

以前に書いた実技(言語・音楽)のポイントです。
参考になさってください。


保育士試験のピアノ

保育士試験の音楽で大事なのは「歌」です。
自分に合ったレベルの伴奏で、
合格を目指しましょう!

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