#8 断捨離レポート～アプリ編～

皆さんはいらないもの、使わないものはどうしているだろうか？人に譲る、売る、または捨てるなどアナログなやり方でもいろいろあるが、自分はアプリやお店を利用して物を減らして少しでもお金を増やす方法を模索している。家族も絶賛断捨離中なので、メリット・デメリットを含めてレポートとして自分なりにまとめてみようと思う。

このnoteが誰かの助けになれば幸いだ。当然だがケースバイケースなので物やお店によって差があるので、参考程度に読んでもらえればと思う。

①ネットオークション系アプリ

メリット:
・仲介者がいる分、規約があるので安心して取引が出来る。

・高く売れる可能性がある。(運ゲー要素)

デメリット:
・即決なら問題ないが、期限(待つ期間)を設けるとすぐには取引が始まらないのでテンポが悪い。

・あくまでも個人同士のやり取りなので、理不尽なクレームが起きたり、トラブルはごく稀に起きる。

・梱包と発送が面倒。

総評:

・昔は物を売るならネットオークションというイメージで頻繁に利用していたが、フリマアプリやアマゾンなどの台頭で最近は出番が少ない印象。どちらかというと買う側ならアリという感想。運ゲー要素で通常より安く買えるがクオリティーや保証が無いため需要があるかと聞かれると個人的にはあまりない。

①ジモティー

メリット:
・身分証明などのセキュリティが意外としっかりしている。

・近くの人なら直接取引出来る。送料、梱包の必要がないので比較的楽。

・急いで処分したい、持っていって欲しい時には便利かも。

デメリット:
・ネットオークションと同じく個人間の取引で、しかも顔が見られる場合もあるため、そういう知らない人とは会いたくない人には不向き。トラブルになるとかなり厄介な印象。

・0円の物のクオリティーは見てみないと分からないから、賭けに近い取引になる事もある。これは譲渡側からすると細かい説明が必要なので、いろいろ文章打たないと信頼は得られないかも。

総評:

・実際は物を探す、譲るとなると、物の種類が少ないのでドンピシャで欲しい人が見つかるか不安。欲しい物がたまたまあれば、取りに行く、買いに行くのはアリかもしれない。

③フリマ系アプリ

メリット:
・規約がしっかりしているので、買う側も売る側も安心ではある。支払い方法によっては手数料を取られるが便利。取引が速く、テンポがいい印象。

・値段が自分で決められるのはネットオークションやメルカリも一緒だが、種類と価格のバランスが一番いい気がする。価格は高過ぎず、クオリティーもそこそこ。

デメリット:
・とはいえ、当たり外れがあるので品質の保証は無い(故に安い部分もある。)

・システム的に買い手を指定出来ないので◯◯さん専用という商品が出現する。指定されていない人からすれば無駄な情報ではある。フリマアプリは売る側からすれば誰でも買って欲しいというシステムではあるのだが、一長一短だ。

・梱包と発送が面倒。

総評:

・一番利用しているのはフリマアプリである。テンポが良く、取引がスムーズに進む。ただし、お金として振り込んでもらうために銀行登録みたいなのが必要だったりするので、現金が欲しい人には注意が必要。ポイントのままでそのまま買い物する人はフリマアプリはおすすめ。

長くなってしまったが、さらっとまとめるとこんな感じである。売る側、買う側の立場によってどのアプリが一番良いか変わってくる。例えば大きい物を取引する場合、送料や梱包のコストがもったいないからジモティーにしよう。とかすぐに売れなくても良いけど買い手が見つかればラッキーくらいならオークションでいいか。などパターンはいろいろ考えられる。

次回はリサイクルショップ編を書こうと思う。

つづく。