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ROM制限とストレッチ

どうも、
人生を歩み続ける体力をつけるために
乗鞍岳登ってきました
やまねです。

来週は
憧れのアーティストのライブサポートと
学会発表があるので
かなり自分の中で緊張感がありますが
不安や不完全を味方につけて
やり抜きたいと思います👍

皆さんに良い報告ができますように…


学会発表でストレッチに関する発表を
しますので
今回はROM制限とストレッチに関する
内容です!


普段当たり前のように遭遇している
ROM制限と
ストレッチの処方について考えていきましょう!


ROM制限とは

ROM制限の前に
そもそも関節運動はどうなっていれば
理想的なのでしょうか。

関節運動は、関節の構成体である
骨、関節軟骨、関節包、靭帯などのほか、
筋、神経、血管、皮膚などの
周囲の組織の関与によって
正常に行われるものである。

標準理学療法 専門分野 運動療法学 総論 第3版 p40より


◎骨や軟骨 
→ 関節の構造が正常であること。

◎関節包、靭帯、皮膚 
→ 癒着や線維化がないこと。

◎筋や神経 
→ 運動を起こす筋が機能すること。

◎血管
→関節構成体の循環が確保されていること。


そのため、
✔️構造に問題がないのか
✔️運動を起こす要素に問題がないのか
✔️循環は確保されているのか
といったようなイメージでROM制限を
捉えます。

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