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発達学を運動療法に活かす!!

どうも最近は色々と時間に追われている
やまねです。


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秋服を着てリラックスタイム。


どんなにタスクが多くても
休む時間は確保しないと
走りきれないですしね…!


みなさんは
向き合ってることと休憩の比率
うまく作ってはりますか??


自身がベストを尽くせるように
お互いのペースで頑張っていきましょう!


ということで、
今日は発達学視点で
運動療法について述べていこうと思います!


◎体幹のどこの筋肉から鍛えていいか分からない

◎OKC、CKCどっちからしていいのか曖昧

◎発達なんて意識したことなかった

◎とにかく自分は前に進みたい!!!


こんな方々は是非最後まで読んでみてください👍



発達していく肢位について

新生児は以下の順番で
肢位を変化させていきます!


背臥位

側臥位

腹臥位

四つ這い

座位

立位


なんとなくイメージはつきますよね!

オギャーオギャーして
ごろんてなって
気づけばハイハイしてて
知らん間に座って
立派に立ち上がっていく。


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何ともないことといえば
何ともないことかもしれませんが、
僕はこの過程に
筋トレや動作学習のヒントが隠れている
思っています。


だって、
筋力も体幹も全然なくて、
歩き方とか姿勢とか全く知らないヒトが
二足歩行を獲得する

わけですから。笑

筋トレを指導されてないのに知らないうちに
筋肉や神経が発達する。
この段階をなぞれば神経、筋に
アプローチできるんじゃないか。

そんな風に思います。


実際、発達の本を読んでみると
筋活動や神経パターンのことが書いてあったり
します。


根拠はなく、
あくまで個人的見解ですが
参考にしてみてください…!


背臥位について

背臥位は新生児の基本の姿勢であり、
生後から数ヶ月かけて各関節の動きや
姿勢変換を可能にします!

背臥位は支持基底面が広いため
物理的にも安定しています。

そのため、
支持基底面倒が大きく姿勢が安定しやすいため
四肢の動きを獲得していくのに良い姿勢
かと思います!

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