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福島県の美味しいハイボール「#15ご当地グルメ」@キャリコン編集部

みなさん、こんにちは!
キャリコンサロン編集部、金曜担当の板橋(@bashiou)です。
第15週目のテーマは「ご当地グルメ」。
暑い夏にぴったりのものをご紹介します。

福島県の美味しいウイスキー

昨今ウイスキーが盛り上がっていますが、福島県にウイスキーの蒸溜所があるのをご存知でしょうか?
それは、福島県郡山市にある笹の川酒造です。

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創業は1765年(明和2年) 、ウイスキーの製造は1946年(昭和21年)に開始されました。第二次世界大戦終結・終戦が1945年(昭和20年)ですから、かなり前から福島県ではウイスキーが作られています。
私はこのウイスキーが大好きです。

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ウイスキーには物語がある

私がこのウイスキーを好きな理由は、単純に地元だからということが一番にあります。地産地消、身土不二。やっぱり地元のものには愛着があります。

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もう一つの理由は、作っている方々の気持ちです。
埼玉県の東亜酒造(当時の社長肥土伊知郎)が経営的にうまくいかなくなり、営業権を譲渡することなりました。譲渡先では持っているウイスキー樽を破棄することになったそうですが、長年熟成させたウイスキーを破棄するなんてもったいない!ということになり、それを肥土伊知郎が引き受けることになりました。しかしそのウイスキー樽を保管するにはお酒の免許を持ったところでなくてなならない。そんなときに、快くウイスキー樽を引き受けてくれたのが笹の川酒造の山口社長。その後、肥土伊知郎社長はベンチャーウイスキー社の「イチローズモルト」で世界的に有名なウイスキーになっています。笹の川酒造でみかけたイチローの樽↓↓↓

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「困っている人のために」という笹の川酒造 山口社長の気持ちに惚れています。

実際に飲んでみましょう!

さてさて、このウイスキーの飲み方ですが、お好みでいっちゃってください!ストレート、ロック、水割りなどなど。

私のおススメはハイボールです。
で割材は、こちらの炭酸水↓↓↓

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なんと福島県には天然の炭酸水があります。会津金山町で採取されます。
天然の炭酸水なのでバキバキの炭酸ではなく、甘みが感じられまろやかです。食事中に飲むお水としてもイケます。

福島県で作られるウイスキーと福島県で採れる炭酸水。こんなハイボールが作れるのは、福島県だけです。

飲んで福島県を感じてください

なかなか旅行にも行けない昨今。
福島県の笹の川酒造のウイスキーと金山町の炭酸水で、気持ちだけでも、福島を感じてみませんか??

ぜひご賞味ください。


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