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春休み中のオンライン英会話で見られた子どもの成長

こんにちは、
新小3と新年中の姉妹の母、Banana310です。

小学校に入学してから、お友達の影響を受けて
「英語を習ってみたい」と言い出した長女。
出勤マストの共働きで時間に余裕がないこともあり、早期教育には消極的なわが家ですが、
子どもの「やりたい!」には全力で応えたいのが親心。
長期休暇中は学童の登所時間が遅いことを利用して、長女はオンライン英会話に挑戦しています。

↓オンライン英会話とは…から書き始めた記事はコチラ。

目的は英語ができるようになること、ではなく
長女が未知の世界に挑戦する気持ちを尊重したい。
こんな(むしろ英語じゃなくてもいいくらいの)ゆる~い目的で、今年の春休みも毎日挑戦したオンライン英会話です。

1年前と比べて、成長を感じたことについて記します。


1.講師のレッスンスタイルを分析して、講師を選ぶようになった。

長女が利用しているkiminiオンライン英会話(学研)は、講師登録をしている数多のフィリピン人講師の中から、講師を指名して事前予約を取ってレッスンを受けるスタイルです。

様々な講師のレッスンを受けてきて、
「この先生は一緒にお絵かきをしてくれて楽しい。」
「この先生は私の持ち物について聞いてくれる。」
「この先生は発音を丁寧に、って感じ。たくさんお直しさせる。」
「この人はただ課題を進めるだけのレッスンだった。」と
長女なりに先生のレッスンスタイルを分析するようになっていました。
その上で「この先生だったらレッスンを楽しめるから、明日も予約する!」と講師を選ぶ理由を考えるようになりました。

レッスンを受けながら講師の授業展開や
コミュニケーションの取り方を分析できるようになったことに、とても大きな成長を感じました。

2.1人でレッスンを受けようとする姿勢が見られた。

超がつくほど慎重な性格の長女。
1年前は私がレッスン中に隣にいないと
レッスンを受けられない!怖い!という気持ちが前面に出ていました。
初めてだから仕方なかったものの
「How are you today?」から一言一句、通訳していました。

ところが、今回の春休みはどうでしょう。

簡単なフリートークは私抜きでこなしていました。これにはびっくり仰天!
単語レベルではあるものの、自分で応えよう!という姿勢が見られました。
一生懸命何かを伝えようと声を出していた
赤ちゃんの頃の長女と重なり、母は胸が熱くなりましたよ~。
伝えようとする長女の姿勢がとても逞しく感じました。

3.なんとなく英語に慣れた。

長女の英語力は向上したかというと…
うーん?どうなのでしょう?(笑)

もともと耳が良い長女は手先も器用な方。
英語を耳から聞いて覚えているせいか
発音がカタカナ英語ではありません。
奇麗な方だと思います。
ただ、
子どもは覚えるのも早ければ
忘れるのも早い!!
1年前も今も、同じところで引っかかって
同じレッスン内容を二度三度受けています。

フリートークでいつも聞かれるような
What's your name?
How old are you?
How's the weather in Japan?
What did you eat for breakfast?
Are you going to school after this lesson?
Do you like ~~?
この類の英会話には単語で答えていたので、
慣れてきたかなという印象です。
(次回挑戦する時にはまた忘れてそうですが。)

毎日オンライン英会話を続けていたら
結構な英語力が身に付く可能性を感じます。
ただ、長女が毎日コツコツ続けられるか。
学校のある日に取り組む時間があるか…。
というとNo!No way!
きっと長女も私もオンライン英会話がストレスになってしまうでしょう。

なので、英語力の向上というよりも
長期休暇中の異文化交流的な軽い気持ちで
挑戦することが長女には合っているようです。
それで、良いのです。
わが家が大事にしていることは
未知の世界に挑戦しようという「気持ち」だから。

オンライン英会話という習い事を通して
1年前と現在の長女の気持ちや姿勢を比べると
ずいぶん大きく成長したことを感じた春休みでした。

さあ、いよいよ新学年のスタートです。
今年1年を通じてどんな風に成長するのかしら。

ここまでお読みくださり
ありがとうございました。



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