最後の夜に

「もしも明日世界が終わるとしたら、今日の晩ごはんは何を食べたい？」

「A5ランクの和牛！！」

そう。僕は、ずっとそんな風に思っていました。なんてったってお肉好きとしては、結局肉が好きなのです。最近は、少し胃腸が弱くなってきましたが、まだまだ太田胃散のお世話にはなりません！

そんな問いに今日、自分なりの答えを見つけたので、note書こうと思いました。

実は、以前のnoteで他の自治体（S市）の現職教員採用試験に挑戦する記事を書きました。なぜ今更他県なのかというと、妻の実家が近いことや子どもの教育や医療の選択肢を増やすため、また妻の仕事の関係など、我が家にとってそれがベストな選択だと考えたからです。

さて、その合否はいかに。結果は、、、

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不・合・格‼️

でした。まあ、こればかりは仕方がありません。まだまだ自分には伸びしろがあるんですから！！だから、来年も頑張ろう！

と、思ってたいた矢先のこと。

２月下旬、なんと、そのS市の隣まちへの異動が決まったのです。むしろ、そのルートの異動は無理だろうと思っていたからこそ、狭き門ではあるもののS市の現職試験にチャレンジしていました。それだけに、もう、僕も妻も大喜びなわけです。願ったり叶ったりです。捨てる神あれば拾う神ありとは、まさにこのこと。下駄を履くまでわからないもんです。

校長先生も、職場の同僚も皆驚いていました。驚きを通り越して、僕が怖くなったらしいですね！笑

とはいえ、僕が一番驚いています😄

ま、運も実力のうちってやつですね！笑

そんなこんなで、３月は引越し準備に追われました。妻には、２歳０歳と一緒に荷造りをかなり進めてもらって、本当に苦労をかけました。本当に感謝です。いつもいつもありがとうです！

そして、今日、引越し前最後の夜を迎えました。妻と子どもたちは先に実家に行っており、明日の引越し作業が終わってから僕も向かうことになります。

思い出深いこの町で過ごす最後の夜。一人で飲みに出ようか。それとも、無難に弁当か。いやいや、やっぱり焼肉か！？

あらゆる選択肢の中、僕は同期二人と一緒に最後の夜を迎えました。年度末の忙しい最中にわざわざ来てくれて、本当にありがたい限りです。きっと、忘れられない夜になるだろうなぁと思いながら、別れを惜しみながらたまたま訪れたオシャレなお店の料理に舌鼓を打ち、そしてそれを今noteに記録しておこうと思いました。

冒頭の問いに戻ります。

「もしも明日世界が終わるとしたら、今日の晩ごはんは何を食べたい？」

何を食べるかも大事ですが、誰と食べるかがもっと大事だな！って、心底感じた夜でした。よく言う言葉ではありますが、心からそう思えたこと、そんな仲間と出会えたことが幸せでした。

家族や仲間に支えられてきたこれまでの教員人生。自分が思ったよりも多くの人に支えられてきたんだなぁと痛感します。

もちろん、このnoteに目を通していただいているあなたにも。

本当にありがとうございます。

４月からは、新たな場所で、自分らしくあがいてもがいて頑張っていきたいと思います。同時に、「たくさん人に与えること」もテーマに生きていきます！

なんか、しみじみと（笑）

やるしかねー！

みんな、ありがとう！最高だー😭

では、また！