見出し画像

【元適応障害】キャリアアップを押し付けないで

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

適応障害で仕事に悩むあなたへ

本当に乗り越えるという意味で、現職への復職を目指すリワーク業者が多いそうですね。
僕も以前ですね、乗り越えてしまったらキャリアアップもできるという持論をブログに書きました。

とはいえ、
つらいのであれば、転職してもいい。
いくらでも休職してもいい。

そう思います。

最も重要なのは、心が健やかであること。

別に大きな価値のある仕事ができなくてもいい。
しなくてもいい。

自分でもできそうな仕事を見つけて、
例え年収が下がっても。アルバイトでも。
1からまた積み上げればいいじゃないですか。

指数的に上昇する人を見て、比べてはいけません。
1段1段階段を上がるつもりで。

少しずつでも登っていれば、まぁまぁ綺麗な景色が観れるでしょう。

社会に出ると、キャリアアップを押し付けられる感覚があります。
それが仕事の人もいますから致し方ありませんね。

ゆうきの卒業文集

小学校時代の友達のゆうきは、足も遅くて、泣き虫で、気が弱くて、僕やあべっち(親友)に付いてくるようなやつでした。

ゆうきが卒業文集にこんなことを書いていました。

僕はみんなのように将来の夢がない。プロスポーツ選手にはなれないし、医者やお笑い芸人にもなれない。でも、1ヶ月先の目標なら立てられそうだから、1個1個の目標をクリアしていこうと思う。

ゆうき

中学に入ってからこれを読んで、ゆうきらしくてええやんと印象的だったので、覚えていました。
ほんと、ゆうきの言う通りだと思います。

夢がなくても全然良い。
ただ小さな目標を達成できたらOK。

自分の好きなことができていればOKなんです。

生き方は人それぞれ好きに選択できる時代です。
さて、あなたはどんな生き方を選択しますか?

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。