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【適応障害克服】悩みはルーツが解決する

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

妻おすすめの漫画

東京喰種にはまっています。
頼むから読んでくれと妻に頼まれ、しぶしぶ読み始めると止まらなくなっていました。

設定は鬼滅の刃や約束のネバーランド、進撃の巨人に似ています。
人間と人間を食べる喰種(グール)と呼ばれる生物が世界に存在していて、この2種は当初敵対しているが、徐々に相互に良いところと悪いところが見えてきて、落としどころどうしようか。という話。

この手の漫画あるあるなのが、一見人間を食べる側が敵(悪役)に見えるけれど、実は食べる側にも事情があって、それを知ると一概に悪い奴と言えなくなってくるというもの。

主人公迷う→主人公病む→主人公何かをあきらめるor主人公犠牲になる→世界が平和になる

現状、東京喰種では主人公病むフェーズです。
結末はどうなるんだろう。

僕の適応障害

フィクションと現実をごっちゃにしてはいけませんが、実世界にも上記の主人公の流れってあると思います。

人生の歩み方が決まっていれば良いですが、歩み方がわからなくなったり、迷いが生じると精神的に辛くなっていくものです。

そういうときはきっと人生の転機であって、無数にある選択肢の中から、他は捨ててコレ!って決めると心も晴れやかになっていきます。

そのときに何を捨てて何を選ぶかを決める基準はあなたのルーツにあるでしょう。

漫画でも大抵、家族、パートナー、友人、仲間、トラウマがキーになっていて、主人公が「僕はこれで良いんだ。」と折り合いをつける選択をするわけです。
その選択により派手な演出ができれば、感動され、地味だと「何だこの終わり方は。微妙。」と言われてしまうのかな。

現実は地味で良いよね。

休職中やお休みの日など、時間があるときに漫画を読みながら、自分のルーツも思い返してみても良いかもしれませんね。

あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。