競争させたがる大人
自己紹介
こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
現在も適応障害やその他精神疾患に悩む方に向けて、克服のヒントとなるブログを書いています。
僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。
ある日のチーム会にて
休職前、僕がまだアプリケーション開発チームに所属していた頃です。
週に1回チーム会があり、そこではいろいろと上からの事務的な連絡事項の共有やプロジェクトに関する情報連携をしていました。
その日は僕が1年目の3月で、もうすぐ新人が入ってくるよというお話がありました。
僕はあんまりチームの人たちに馴染めておらず、仕事はするけど仲が良いわけではない状況でした。
新しい人が入ったら、もしかしたらその人と気が合って、仕事以外の悩みも赤裸々に話せる関係性になれるかな〜と淡い期待を持っていました。
そんな中、マネージャーからはこんなお話が。
「まぁ、君たち3人ももう新人っていう意識は無いと思うけど、改めて2年目になるわけだから。気を引き締めて。新人に舐められないように、頑張ってください。」
当時のチームには1年目社員が僕を含め3人いたのですが、3人ともは、はい。みたいな反応でした。
また一層気を引き締めてってのはわかるんだけれど、舐められないようにってどういう意味?
うん、今振り返ってもちょっと意味がわかりません。
少なくとも僕は、後輩に舐められないようにって思ったことないです。
マネージャーさんは、キャリアが上の人が下の人に見下されているのを見たくないってことでしょうか。
いや、関係ないですもんね。
僕たちへのエールのつもりだったんでしょうか。
気をつけろよ的な。
どういう感覚なのか、未だに謎のままです。
あなたのサポートで僕の活動を応援してください! 適応障害は年々増加傾向にあります。しかし、その病気についてはまだまだ知られていません。症状が改善しても悩んでいる人はたくさんいます。僕は実体験からこの病気について発信し、適応障害に悩む人々の安心できる社会を実現したいです。